なにを聞きたいですか、殿下?
戦闘コマンドの『持ち上げる』と『投げる』 は、重要な戦術的要素の一つです。
持ち上げる&投げるは人型キャラの 専用コマンドです。
魔物型キャラは使用できません。
『持ち上げる』でキャラを持ち上げ、 『投げる』を選んで十字ボタンで距離と 向きを決めれば投げられます。
このコマンドの使い道を いくつか紹介します。
敵との距離が離れていた場合、 投げれば距離を縮めることができます。
敵を持ち上げれば、 敵の行動を封じることができます。
味方を持ち上げて敵の攻撃から 避難させることも可能です。
複数のキャラを順番に持ち上げて 投げていけば、より遠くへ 移動させることもできます。
遠くにある障害を取り除くときなどには 欠かせない要素なので覚えておいて ください。(※とても重要です!) 他にもアイデア次第で様々な使い道が あります。
ただし、次のことに注意してください。
プリニーを投げた場合、 投げられたプリニーは爆発するので、 お取り扱いには十分ご注意を。
また、キャラを持ち上げたままの状態で ターン終了すると、 持ち上げているキャラがダメージを 受けるので気をつけてください。
持ち上げる&投げるがクリアのカギになる マップもあります。
いろいろ試してみてください。
マップ上にある色のついたパネルを 『ジオパネル』といいます。
同じくマップ上にある色のついたシンボル を『ジオシンボル』といいます。
例えば 『攻撃力+50%』のジオシンボルが、 赤のパネル上にあった場合、 赤のパネル上にいるキャラは 攻撃力+50%の補正を受けます。
ジオシンボルには邪魔な効果を持つものと 有効利用できる効果を持つものがあります。
初心者は邪魔なものだけ破壊しましょう。
ジオシンボルを破壊するとジオパネルの 色が変わったり、消滅したりします。
うまく色を変化させて、 すべてのジオパネルを消すと 全消滅ボーナスがもらえます。
ちなみにジオパネルの表示は、 セレクトボタンでON/OFFできます。
まずは、ひとつひとつ確実に ジオシンボルを消していきましょう。
マップ上にあるジオシンボルを チェックしてください。
ここでは『赤変化』『青変化』 『緑変化』『消滅』の効果を持つ ジオシンボルがあったことにします。
Xボタンを押して、ジオパネルの一覧を 確認してみましょう。
ここでは『赤』『青』『緑』『黄』の 4色があったことにします。
ジオシンボルとジオパネルを 見比べてください。
黄色に変化させるジオシンボルが 存在しないことがわかります。
このように足りない色 (この場合は黄色)を 中心にして考えてください。
黄色のジオパネルに赤変化の ジオシンボルを置いて破壊します。
すると、黄色のジオパネルは赤になります。
これで黄色はなくなります。
今度は赤のジオパネルに青変化の ジオシンボルを置いて破壊します。
赤のジオパネルは青になります。
残りは青と緑のジオパネルだけです。
青のジオパネルに緑変化の ジオパネルを置いて破壊します。
これですべてのジオパネルが 緑に変化しました。
最後は消滅のジオパネルを 緑のジオパネルに置いて破壊します。
これで、すべてのジオパネルが消え、 全消滅ボーナスがもらえます。
例えば、殿下が議会で弟子をつくると、 殿下はそのキャラの師となります。
殿下が戦士を作成した場合、 戦士が『弟子』となり、 殿下が『師』となります。
師は弟子が成長するにつれて、 パラメータにボーナスポイントを得ます。
師となるキャラが強ければ、 作成するときにポイントが加算され、 強い弟子をつくることができます。
連携攻撃のときも、師弟関係にあると 発動率が高くなります。
また、エリアマップ上では師が弟子に 隣接している限り、弟子が習得している 魔法を使うことができます。
使い続けて習熟度をレベル1以上にすれば、 その魔法を習得することができます。
この師弟関係を『エクストラゲイン』 と呼び、ステータス画面で 確認することができます。