戦闘知識

なにを聞きたいですか、殿下?


【チュートリアル 移動と行動】

移動と行動の流れを覚えていますか? まずは、ベースパネルに カーソルを合わせ、Aボタンを押して、 出撃させるキャラを選びます。

コマンドの『移動』でキャラを移動、 コマンドの『攻撃』『特殊』などで 敵を攻撃することができます。

攻撃などの行動登録をした後は、 Xボタンでメニューを呼び出し、 『攻撃開始』か『ターン終了』です。

各キャラとも自分の出番で 『移動』を1回…… 『攻撃』『特殊』『持ち上げる&投げる』 『防御』『アイテム』のいずれかの行動を 1回おこなうことができます。

『そうび』『ステータス』は 何度でも使えますが行動登録後の装備の 持ちかえはできません。

敵を全滅させると、マップクリアになり、 出撃キャラ(最大10)が全員戦闘不能 になるとゲームオーバーです。


【チュートリアル 高低差と向き】

戦闘において、『高さ(dm)』と 『向き』は重要な要素になります。

高い位置から敵を攻撃すれば、 より大きなダメージを与えることが できます。

逆に低い位置から攻撃すると、 与えるダメージは 小さくなってしまいます。

これは敵から攻撃されるときも 同じことです。

攻防において、常に高い位置にいる キャラが有利になります。

向きについても同様です。

正面より横、横より後方からの攻撃が より大きなダメージにつながります。

敵から攻撃されるときも、 横あるいは後ろから攻撃されると 大きなダメージを受けてしまいます。

ターン終了するときは、 敵の位置を確認し、 味方キャラを 有利な向きに変更しましょう。

(Yボタン+十字ボタンで向き変更)

この高さと向きを利用して戦えば、 効率良く敵にダメージを 与えることができます。

ただし高低差がありすぎると、 攻撃や特殊技の射程範囲外に なってしまうことがあります。


【チュートリアル 反撃について】

通常攻撃を受けると、 反撃することがあります。

ステータスのCOUNTERの数値が 1のキャラは1回まで反撃可能、 2のキャラは2回まで反撃可能です。

戦闘コマンドの『防御』を使うと 防御力を上げる代わりに反撃回数が マイナス2になります。

防御以外の何らかの行動をすると、 反撃回数がマイナス1になります。

もちろん敵も反撃してきますので、 あらかじめ敵の反撃回数をチェックして 行動するといいでしょう。


【チュートリアル パラメータの見方】

ステータスで表示されるキャラのパラメータ (能力値)の見方を説明します。

『LV』はキャラのレベルを表します。

敵を倒して経験値をためると上がり、 各パラメータが上昇します。

『counter』は通常攻撃を 受けたときの反撃回数を表します。

0の場合は反撃不可能です。

『MV』は移動力を表します。

何マス移動できるかを表します。

くつを装備すると上がります。

『Jm』はジャンプ力を表します。

高い場所への移動に関係し、 くつを装備すると上がります。

『HP』は体力を表します。

0になると戦闘不能になります。

魔法・アイテム・魔界病院で回復可能。

『SP』は魔力を表します。

魔法や特殊技を使用するときに消費します。

アイテム・魔界病院で回復可能。

『ATK』は攻撃力を表します。

物理攻撃時に影響します。

高いほど大きなダメージを与えられます。

『INT』は、かしこさを表します。

魔法使用時に影響します。

高いほど大きなダメージを与えられます。

『DEF』は防御力を表します。

敵の物理攻撃を受けるときに影響します。

高いほどダメージは少なくなります。

『SPD』は、すばやさを表します。

物理攻撃の回避率に影響します。

またSPDが高いキャラに対して攻撃すると たまに『かすりヒット』と表示されますが、 正確に当たらなかったという意味です。

『HiT』は命中率を表します。

物理攻撃の命中率はもちろん、 弓・銃での攻撃に大きく影響します。

またHiTが高いキャラが攻撃すると 『的中』と表示されますが、通常より大きな ダメージを与えたことを意味します。

『RES』は魔法防御を表します。

敵の魔法攻撃を受けるときに影響します。

高いほどダメージは少なくなります。

『EXP』は現在の経験値を表します。

敵を倒すと、たまっていきます。

『NEXT』は次のレベルアップに 必要な経験値を表します。