死闘!?ガルガンチュワ


再び、星の墓場へ・・・

前回に引き続き、シナリオを先へと進めて行く。 アニムスのレベルも3桁になり、この先も特に苦戦するポイントはないはず・・・、と、思いたい所だが、この先は、終盤戦のマップらしく、単純な力押しだけではクリアが厳しいエリアが続いていく。 これまで培ってきたノウハウを充分に生かしていかないと、単騎クリアは難しくなっていくだろう。

遂に来襲した地球防衛軍の大艦隊を迎え撃つべく、アニムスは再び星の墓場へと向かう。


エンブリヲ星霊体

ジオ効果は、味方ダメージ20%のみ。 だが、全面覆われているわけではなく、狭い通路の部分にはジオ効果がない。 剣や拳、斧といった近接攻撃系の武器だと、非常に戦いにくい構造なのだが、アニムスは銃装備なので、実はそれほど苦にはならない。 適当な高台に陣取って、敵を誘い、確実に1体ずつ撃破していく。 レベルが高過ぎる、ということもあるが、それほど損害を受けることなく、ステージクリア。 次のエリアへと歩を進める。


第4コアポイント

上部の通路は沈黙、下のエリアは味方ダメージ100%という、とんでもない構造のマップ。 特殊技を使いたかったら、ダメージ100%エリアで戦うしかないため、実質、通常攻撃のみで戦わなければならない。 通常のプレイならば、攻略ページのマップ攻略の通りにすれば、難易度が格段に下がるのだが、一人旅ではその手は使うことが出来ない。

とはいえ、通常攻撃だと、状態異常屋の効果をフルに発揮出来るので、アニムスに限って言えば、それほどツライということもない。 ダメージエリアに踏み込まないようにしながら、従来通り、敵を誘いつつ各個撃破していく。 この時、攻撃→移動というヒットアンドアウェイ戦法を使う場合は、指定ミスにだけ注意。 うっかり手元が狂って、ダメージエリアにカーソルを指定しまうと、目も当てられない。 一度うっかりミスって、カーソルをダメージエリアに指定してしまって、リセットするハメになったのは、ここだけの話(笑)。


星融合空間

通路部分は、無敵と味方ダメージ20%、下のエリアは敵強化+50%のジオ効果が配置されている。 通路で戦ってもダメージが与えられないため、下のエリアで戦うしかないのだが、先程までと違い、通路部分の方が広く、下のエリアの方が狭い構造になっている。 そのため、位置取りを間違えると、無敵エリアの敵から一方的にダメージを受けることになってしまう。 極力、相手を下のエリアに誘い出せる位置取りを心がけるようにしたいところだ。 それにさえ注意すれば、クリアするのは難しいことではない。 多少時間は掛かるものの、なんとかステージクリア。

ちなみに、マップ中央部の広い無敵エリアは、Mvが8以上あれば抜け切ることが出来る。


鉄砂漠ミニオンV

遂に登場してくるカーチスだが、Hpが高いだけなので、そこまで苦しめられる相手というわけでもない。 ただし、状態異常は一切効かないので、そこにだけ注意。 2ターン目には、こちらに向かって移動を始めるので、まずは、近くの敵をなるべく片付けておくか、状態異常銃で無力化しておく。 その後、ベースパネル手前の高台付近に陣取って、ひたすら待ち伏せしていれば、一度に相手する敵の数を減らせるので、かなりお得。 上級仕官の斧攻撃や、カーチスの特殊にさえ気を付ければ、比較的楽にクリア出来るはずだ。

ということで、カーチスもなんとか撃退に成功。 攫われたジェニファーを取り戻すべく、いよいよ旗艦ガルガンチュワへと乗り込んでいく。


主砲の脅威

とりあえず、ガルガンチュワの甲板に侵入成功(笑)。 ここの主砲と副砲の攻撃は、射程無限なので、基本的にどこにいても攻撃を受けてしまう。 プリニーの場合は、弾が当たっただけで爆発してしまうので、プリニーでの一人旅では、かなりの難所だ。(詳しくは、プリニー一人旅を参照のこと) とりあえず、防御しながら進んで、あわよくば、副砲の1つや2つくらい破壊して行くか♪ くらいの軽い気持ちで進んで行ったのだが・・・、これがまた、非常に堅い。 防御していれば、砲による攻撃はそれほど痛くもないのだが、攻撃に転ずると、1発当たりのダメージが低くても、蓄積した総ダメージ量は、バカにならないものになる。 このままでは、回復アイテムを使わなければならない羽目になるので、副砲破壊を諦めて、ステージクリアポイントを目指す。 アニムスがクリアポイントに到着した時、HPは4割程削られている状態だった。 恐るべし、主砲と副砲(笑)。

ちなみに、主砲はLv100で、Hpが10000を超えているため、Hitが30000近くないと一撃で破壊出来ない。 こちらも今のアニムスには無理なので、諦めて先を急ぐことにする。


第一メイン通路

ここの敵は、それほど厳しい相手じゃない。 いつも通り、1体ずつおびき寄せて、状態異常銃斉射のコンボで、無力化しつつ、各個撃破。 あっさりと片付けて、次に進む。


第二メイン通路

ここも、それほど厳しくない・・・、と言いたい所だが、相手は剣や斧を持っているため、どちらかと言うと攻撃力が高めだ。 基本的に、いつもの戦法で問題ないが、受けるダメージがやや大きく、一つ間違えれば大ダメージを受けてしまいかねない。 なるべく攻撃を受ける敵の数を減らすため、ステージ角付近を戦場にする。 根気良く1体ずつ無力化しながら、敵を全滅させて、ステージクリア。 Hpは3割程削られたが、まだ回復アイテムを使うほどじゃない。 ここで温存して、使わないようにしておかないと、恐らく次のステージで苦労することになるだろう。

その問題の第三メイン通路へと、アニムスは歩を進めて行く。


第三メイン通路

十字型の狭い通路に、全面敵強化150%という、ある意味、11-4並みにとんでもないマップ。 何も考えずに戦うと、いくらレベル3桁のアニムスと言えどもひとたまりもない。 まずは、敵を無視してでも、ステージ3ヶ所に配置されたジオシンボルの破壊を優先する。 幸いなことに、ベースパネルは、マップ中央、つまり、十字路の中央にあるので、1つ破壊した後、次のシンボルを破壊しに行く際は、ベースを中継点とすることで、移動距離を伸ばすことが可能だ。 この手段を使えば、1ターンにつき、1つのジオシンボルを破壊することが出来る。

4ターン経過後、カーチスが動き出して来るので、それまでに確実にシンボルを破壊しておきたいところ。 シンボル破壊の際に、敵から受けるダメージは割りとバカに出来ないので、Hpが50%減ったところで、万全を期するため、Lv20チョコレートを使用する。 なんか、久し振りにチョコレートというか、回復アイテムを使った気が・・・(笑)。

シンボル破壊後にカーチスから受ける攻撃は、それほど痛くはない。 それでも、200単位でダメージを受けるので、過信は禁物だ。 この時、至近距離でロケットアームを食らうと、次のターンに、攻撃→移動の、いわゆる「逃げ撃ち」が可能。 ステージ端に到達するまで、相手の攻撃を受けることがないので、その間回復など、態勢を整える時間稼ぎにも利用出来る。 Hpに多少の余裕があるなら、狙ってみるのもアリかもしれない。

逃げ撃ち主体で、他の敵も無力化しつつ、カーチスの撃破に、とりあえず成功。 気が付けば、Hpが4割減っていた。 まあ、被害をここまで抑えられたのは、まだ上出来と言えるだろうか。 残った敵も掃討し、ステージクリア。 少し苦戦するだろうとは思っていたが、意外となんとかなるもんだ(笑)。

この調子だと、次も普通にクリア出来そうだ、そう思っていた私だが、意外な要素に苦しめられることになるとは、この時、思ってもみなかった。


総司令室―意外な落とし穴

相手は全て、天使兵。 この時、私は気付いておくべきだったのだ。 彼女(?)達が、回復のスペシャリストであるということに! つまりは、どういうことか? 普段通り、敵に対して、状態異常銃を撃つ。 普通なら、ほぼこのまま無力化出来てしまうのだが、この後、

「祈れ(ギガヒール)」「祈れ(メガヒール)」「祈れ(ヒール)」

の大合唱で、瞬く間に、削った分のダメージを回復されてしまうのだ。 で、もう一度、こちらから攻撃すると、再び「祈れ」の大合唱。 これは、相手のSpが尽きかけるまで続くため、埒が開かない。

回復魔法、Uzeeeeeeeee!!

なんとか、全滅させることは出来たものの、思いのほか、時間が掛かってしまった。 次の最終話のマップは、ほぼ全ての敵が天使兵。 このままでは、長期戦は避けられないだろう。 もっと、回復アイテムを充実させておくべきだろうか・・・。 それとも・・・

と、ここで、一つのことに思い当たる。

「今のアニムスのレベル的に『あそこ』に行っておいた方がいいかもしれない・・・」

最終話に行く前に、とりあえずは、「そこ」に行くためのゲートを開くべく、議会へと向かった。 その場所とは・・・、とりあえず、次回をお楽しみに(笑)。


参考データ

アニムス Lv113 武神
Hp 4372 Sp 820 Atk 1433 Int 747 Def 1619 Spd 1690 Hit 2301 Res 1013

装備
Leビッグマグナム (Lv30) Ra武士道スーツ (Lv30) Raインペリアル (Lv30) ダークロザリオ (Lv30)

経過時間 45:01:23