銃格闘家一人旅2 一つの区切り


プリニー界へ

前回、最終話に向かう前に、行っておこうと思った場所。 それは、練武・・・、ではなくて、プリニー界のことでした(笑)。 練武だと思ってた人もいるかもしれないけど、今練武に行っちゃうと、さらに強くなり過ぎて、ラスボスも楽勝になってしまうので(苦笑)、今はまだ行きません。 Lv100台のアニムスには、プリニー界の敵はちょうど手頃かな、と思ったので、まずはそちらに行くことに。

プリニー界は、全部で3ステージからなるEXステージで、出て来る敵は当然全てプリニー。 また、このマップのプリニーに限り、投げても爆発しない特性を持っている。 さらに、状態異常を多数付与する「プリニー踊り」を多用されるので、状態異常防止系のイノセントは、一通り揃えておきたい所だ。

準備が整ったのを確認した後、プリニー界へのゲートを開けるため、議会を訪問。 しかし、ここで1つ問題が。 プリニー界へのゲートを開く議題がどこにも見当たらない。 しばらく頭を捻っていたが、程なくして理由が判明した。

「私、議会ランクまだ3しかないじゃん!(笑)」

プリニー界へ行くためには、議会ランクを5にする必要がある。 つまり、あと昇格試験を2回受ける必要があるわけだ。 なんでこんな単純なことに気付かなかったんだろう・・・(苦笑)。 4などの、1とはまるで違うシステムに慣れてしまっていると、こうしたことが多々起こってしまう。

それはそうと、昇格試験である。 まあ、特に書くようなこともなく、あっさりと合格(笑)。 今度こそ、ゲートを開く議題が出現しているのを確認し、議会場へ。 あっさり否決されたので(苦笑)、予定通り(笑)、力ずくで議会を制圧。 議会ランク5ともなると、そこそこ強い議員が出始めるので、こちらとしても油断は出来ない。 そんなこんなで、プリニー界へのゲートを無理矢理こじ開けさせる(笑)。


1ステージ目

敵のレベルは、アニムスの半分以下だが、出て来るプリニーの数が半端じゃない。 リーダー格のプリニー隊長も含めると、17体もいる。 立ち位置を間違えると、あっさり囲まれて状態異常攻撃を連発されるので、なるべく多くの敵に動かれない位置を探して、常に動き回るように心掛ける。 後は、いつも通り、確実に1体ずつ各個撃破していけばOK。 こちらが倒される心配はほとんどないが、数が多いため、クリアまで非常に時間が掛かってしまった・・・。 まあ、仕方がないと言えば、仕方がないのだが・・・(苦笑)。

2ステージ目

相変わらず敵プリニーの数が多い上に、増殖と回復20%のジオシンボルが置かれていて、非常に面倒なマップ。 増殖されまくると厄介なので、即破壊しておきたいところだが、シンボル自体のレベルが200もあり、非常に堅い。 多少の増殖には目をつぶり、Lv200のシンボルの破壊を優先する。 数ターン掛けてシンボルを破壊後、いつも通り各個撃破。 回復20%があるので、多少のダメージなら平気だが、それはプリニー達にも言えることなので、より確実性のある攻撃が必要となるだろう。


爆発の神との対峙

プリニー界3ステージ目・・・、いよいよ、プリニーの神との対決だ。 プリニー神のレベルは100、その神を取り巻くプリニーの数は20体と、前2つのマップとは比べ物にならない戦力がひしめいている。

とりあえず、神に近付くのは得策ではないので、まずはとにかく、手前にいるプリニーから順番におびき寄せて、片付けていく。 もたついていると、プリニー大王や、神自身が動いて来るので、手早くいきたいところだが、半数ほどのプリニーを片付けたところで、神が動いて来た。 接近してくるまでに、さらにプリニーを撃破していくアニムスだったが、ついに接近して来た神から、プリニガービームで手痛いダメージを受けてしまう。 最大Hpが約6000で、プリニーからの攻撃で50%ほどのダメージが蓄積している所に、1500程の大ダメージ・・・。 次のターンにもう一度プリニガービームを受けたら、瀕死か、最悪撃破に追い込まれてしまうので、予め強化しておいたエクレアを迷わず使用する。 次のターンの攻撃は、プリニー連射だったが、こちらも約1000程度のダメージと、かなり痛い。 このまま立て続けに食らい続けると、今のアニムスでは流石に保たない。 それでも、神との接触から6ターン後・・・ アニムスは、プリニー神の撃破に成功し、辛うじてその場に立っていた。 総ターン数21ターン、残Hpが3桁という、ギリギリでの勝利・・・。 気付けば、レベルが147になっていた。

え?テスタメントですか? 神との戦いで必死になってたので、盗む余裕なんて、これっぽっちもなかったですよww

とりあえず、プリニー界の制圧に成功。 いよいよ、シナリオ最終話に向かうべく、天界へと足を向ける。


天界へ・・・

いよいよ、最終エリアである、天界へと突入。 出て来る敵は、ほとんどが天使兵・・・、なのだが、まずは、いきなり中ボスと一戦交えることに。 以前よりも強力な技を使って来るが、そこはやはり中ボス(笑)。 多少シリアスになっても、さらにレベルアップ(してしまった/苦笑)したアニムスにとっては、ただHpが高いだけの相手、と言っても差し支えない(苦笑)。 あっさり、という程でもないが、危なげなく中ボスを撃破。 ラミントンのいる大天使の神殿を目指し、先へと進む。


天使の園

全面ワープパネルで覆われたマップ。 敵の数がそこそこなため、運ゲーの要素が強いが、根気よく各個撃破して、ステージクリア。 次のマップへ。


歌う聖霊の間

配置されている敵のほぼ全てが(マップ左上の天使兵3体以外)回復20%と防御力+50%のパネルに乗っているが、ジオパネル自体はそこを含めてまばらに点在しているだけで、あとはただっ広い空間が広がっている。 ベースから一番近いパネルに陣取って、動かずに戦えば、ほとんどの敵がこちらに寄ってくるので、時間は掛かるものの比較的楽に戦うことが出来る。 ということで、ここも危なげなくクリア。 回復魔法は相変わらず面倒だが、だんだん慣れて来た感が・・・(苦笑)。


戦天使の闘技場

進入禁止エリアが存在するため、敵のいる場所まで、遠回りを強いられてしまうマップ。 拳技や槍技などがあれば、ショートカット出来るが、銃だと、そういうわけにもいかない。 しかし、相手の弓武器とこちらの射程が重なる位置に陣取りながら進んで行けば、全てではないが、反撃で敵を倒してしまえる。 遠距離武器を持つ敵をあらかた片付けたら、マップ右側の近接系武器の敵も掃討し、ステージクリア。 思ったよりも何とか切り抜けることが出来た。


罪人封印室

カーチスの加入イベントの後、上級魔族5体(ミルメコレオ、アジダカーハ、ノインテート、シードラゴン、バルログ)との戦闘に。 レベルとHpがそこそこ高く、状態異常も効かない相手なので、囲まれて集中攻撃されれば、Hp6000程度のアニムスでもひとたまりもない。 ある程度の苦戦は覚悟していたが、引き撃ち戦法を使って、1体ずつおびき寄せれば、そこまで苦労することもなく戦えそうだと気付く。 相手の移動範囲外ギリギリの位置に待機し、ターン終了。 すると、5体とも一斉にこちらに向かって来るので、こちらの射程範囲内に入った敵に一撃を加え、後方へ退く。 ステージ端まで退いた後は、逆に前方へと進むようにする。 これを繰り返していけば、受けるダメージを最小限にして、相手を撃破することが可能だ。

なんとかこの方法を用いて全ての敵を撃破。 次は、いよいよ大天使の神殿へと乗り込む。


守護天使の壁

大天使兵が3体いるだけ(ただし、レベルは高い)のシンプルなマップ。 ジオエフェクトも特にないので、サクッとクリア(笑)。 次に進む。


ヒゲ天使との決着

マップの広さ、敵の数、共に半端じゃないマップ。 天使兵達はそれほど強くないが、倒し切れないと、一斉に回復魔法を使用されて、時間が掛かってしまう。 それでも根気よく攻撃を続け、1体ずつ確実に撃破していくしかない。

あらかた天使兵を片付けたら、いよいよヒゲ天使・・・、いやもとい、ブルカノとのタイマンだ。 ブルカノのHpは10000を超えており、Atkも1200程度と非常に高く、苦戦は必至となるだろう。 こちらの攻撃では、一撃当たりで1500前後のダメージしか与えられないので、長期戦を乗り切るための位置取りが必要だ。

まずは、射程ギリギリの位置から、背面攻撃で先制し、相手に背後を取られないように、壁に背を向けて、相手の出方をうかがう。 案の定、ブルカノはこちらに接近、「裁きの雷」で800程度のダメージを受ける。 その後、壮絶なカウンター合戦に突入。 これは、自キャラにも言えることだが、普通に技を受けるよりも、カウンターによる通常攻撃を受ける方が、総ダメージ量は多い。 残りHpが40%以下になった辺りで、強化チョコレートを使用。 なんとか、ブルカノの猛攻に耐える。

カウンター→強化チョコレート、という流れをさらに2回繰り返した後、ようやくブルカノを撃破することに成功。 レベルが高いから楽勝かも、と思っていた割には、比較的苦戦させられてしまった感じがある。 もし、半分程度のレベルでここに来ていればどうなっていたか・・・ それを考えると、ゾッとするものを感じた。 この分だと、最後のラミントンは・・・ そう思いつつも、最後のマップへ、足を踏み入れる。


一つの区切り

長いイベントの後、遂にラストバトルが始まった。

敵は、ラミントンの他に、Lv75の大天使兵が5体。 いつも通り、1体ずつ撃破すべく、階段の上部付近で待ち伏せしていた・・・のだが、ここにいきなりラミントンが急襲。 「天罰」で1000を超えるダメージを受ける。 ラミントンのHpは、ブルカノの約2倍の21000前後、Atkも1700前後と非常に高く、こちらのHp次第では致命傷になりかねない攻撃力を持っている。 さらに、斧を持っている天使兵の攻撃力も高く、こちらからも1000近いダメージを受けた。 この状態が続けば、ジリ貧を余儀なくされ、態勢を立て直すのが困難になってしまうため、まずは攻撃力の高い天使兵に的を絞り、着実に撃破することに専念する。 その間、強化チョコレートも要所で使用。 他の天使兵の回復魔法に苦しみながらも、なんとか天使兵の数を、1体、また1体と減らしていく。

全ての天使兵を倒し、ラミントンと再び対峙した時には、回復アイテムの数も残り少なく、満身創痍に近い状況だった。 はっきり言って、この状態からラミントンを倒せるかどうかは、自分でも分からなかった。 だが、行ける所までやるしかない、と思い直し、再びラミントンに銃を向ける。

最後の強化チョコレートが尽き、天罰を受け続けながらも、確実にHpを減らしていくアニムス。 あと一撃受ければ倒れてしまう、そんな状況の中、渾身の一撃がラミントンを直撃、撃破することに成功した。 残りHp900、回復アイテム全消費での勝利・・・ ラスボスだけあって、歯応えと達成感が桁違いだった。

ストーリークリアまでの総時間は、47時間21分49秒。 最終レベルは156(ラミントン撃破時)。 初めての一人旅にしては、上出来と言えるだろうか。 途中、アイテム界にあまり寄り道していなければ、もう少し短い時間でクリア出来ていたかもしれないが、恐らく、ブルカノ戦と、ラミントン戦で詰まっていたかもしれないので、差し引き0と言った所かもしれない。

さて、とりあえずはストーリークリアをしたわけだが、今後は、他のEXマップを順次攻略して行くことになるだろう。 ということで、銃挌闘家一人旅2は、もう少しだけ続きます(笑)。


参考データ


アニムス Lv156 武神
Hp 6746 Sp 1067
Atk 1924 Int 985
Def 2070 Res 1248
Hit 2761 Spd 2126

装備
Leビッグマグナム(Lv30)
Ra武士道スーツ(Lv30)
Raインペリアル(Lv30)
ダークロザリオ(Lv30)

経過時間 47:21:49