アイテム強化

基礎知識

アイテム強化には魔道合成を利用します。そのため魔道合成師とマナが必須です。この方法を利用すればアイテムのパラメータは無限に強化できます(ただし装備後のパラメータは999万9999でカンスト)
→参照:魔道合成師
→参照:Q&A、マナの稼ぎ方


装備性能UP詳細

装備性能UPの合成には2つの効果があります。一つは装備効率を上昇させる効果、もう一つはパラメータそのものを強化する効果です。

装備効率はそのアイテムを装備した際に、どのぐらいパラメータが変化するかと言う比率です。例えばATK100%であれば、アイテムを装備した時そのアイテムのATKと同じだけATKが上昇するという意味です。この数値は同じかそれ以上の数値を持つアイテムと合成する事で5%上昇し、合成専用であれば10%上昇します。5%未満の端数は切り捨てて計算されます。

例を上げると、暗器ATK100%と暗器ATK100%を合成すればATK105%になります。同じように105%まで上げた暗器と合成すれば110%になります。これを繰り返せばどんどん上げる事ができます。


大失敗合成

パラメータアップは両者のパラメータを比べ素材側が高かった場合、差の半分パラメータが上昇します。これは称号の影響を受けるため、強化側に大失敗の称号、素材側に高ランクの称号を付ける事で、上昇率が更にアップします。強化時には膨大なマナが必要になるので、マナ稼ぎは必須になります。

パラメータアップの例を上げると、例えばAtk10000の武器にATK20000の武器を合成する場合を考えます。通常なら
(20000-10000)÷2=5000
となり、Atkが5000上がります。ここで強化側に大失敗、素材側にAtk+50%の称号をつけると
10000-80%=2000
20000+50%=30000
となり、
(30000-2000)÷2=14000
これだとAtkが14000も上がります。同じアイテムを利用しても3倍近い差が出るわけです。この合成を繰り返す事でアイテムのパラメータを短期間で劇的に上げる事ができます。

ただし合成する時に表示される数値にも称号の影響が出るという事に注意して下さい。前述の例なら14000ではなくその-80%、つまり2800しか上がっていないように見えます。しかし、称号を付け直してみればちゃんと14000上がっているのが分かると思います。


更なる高みへ

この合成をLv9999のアイテムを使って繰り返せば、150万前後までは余裕で上昇させることができます。しかし、そのアイテム同士を合成すれば、更に高い数値に持って行く事が可能です(150万+150万なら255万、255万同士なら430万)。

なお素のパラメータが999万9999、装備効率が200%まで上昇します。この時、装備画面では、+1999万9998と表示されますが、装備後のパラメータで999万9999が最高なので、意味はありません。