暗黒議会とは?

暗黒議会では様々な願い事を提案し、新しいキャラを作成したり、お店の商品を良い物にしたりする事ができます。議会の利用にはマナを使用し、より上位の願い事を提案するには昇格試験を受けなければなりません。


暗黒議会で提案可能な願い事

別項で解説します。提案する際は、提案に必要なマナよりも議会能力が高くないと提案できません。議会能力はランダムで変化するので、議会能力が足りない場合は昇格試験を受けるか、何度も議会に入り直してください。

関連ページ:
提案可能な願い事


昇格試験

昇格試験では、提案したキャラが一人で試験官と戦い、勝利すれば合格となります。昇格試験を受けて議会レベルを上げないと提案できない議題も多く存在します。登場する試験官については別項で解説します。

関連ページ:
昇格試験-試験官リスト


暗黒議会の流れ

まずは願い事を提案します。この時選んだキャラクターが提案者となり、指定のマナを消費します。マナが足りない場合は提案できません。

提案すると議員たちが登場します。それぞれ友好的であったり、否定的であったりします。この友好度は採決時に賛成する確率を表し、友好的であるほど賛成しやすくなりますが、確実に賛成するわけではありません。また、否定的でも確実に反対するわけではなく、賛成する事もあります。

議員には賄賂(わいろ)を送ることができます。賄賂として送る事ができるのは道具袋に入っているアイテムですので、最大16個になります。議員が欲しがっているアイテムを渡すと友好度が上がり、賛成しやすくなります。どのアイテムを喜ぶかは議員ごとに異なりますが、アイテムの値段や価値は関係ありません。具体的には議員ごとに設定された「好きなレアリティ」の数値を元に、レアリティが近い数値のアイテムを好みます。議会開催前に見極める事は不可能です。この友好度は次回に引き継がれます。

賄賂が終わったら採決です。この時、賛成/反対した議員のレベルがそのまま賛成/反対のポイントに加算されます。つまりレベルの高い議員を買収するほうが効率が良いという事になります。実際に可決されるかどうかは、

賛成ポイント >(反対ポイント+提案に必要なマナ)

で決定されます。賛成が多くても、提案に必要なポイント分引き離さないと可決されません。

否決された場合、力ずくで可決する事もできます。この場合、全反対議員と戦って勝てば可決になります。ただし、賛成議員を攻撃したり、賛成議員に回復/補助魔法をかけたりすると反対議員になってしまいますので注意して下さい。

議員に負けるとゲームオーバーになります。


議員のメンバー

議員の名前、種族、レベル、好みなどは、ゲーム開始時にランダムで決定されます。ゲーム中には変化しません。

議会ランクが高くなるごとに登場する議員のレベルも上がっていきます。


代理議員

暗黒議会では稀に「代理議員」が登場する事があります。代理議員とは文字通り「議員の代理」であり、通常の議員とは区別されます。

まず代理議員は全て「魔王城にいる人型の住人」になります。ただしプレネールさんは出ません。代理議員は通常の議員一覧には表示されず、登場自体もランダムです。一度でも出現すると、それ以降は結構頻繁に出るようになるんですが、300時間以上プレイしても出ない場合もあります。

好感度は毎回ランダムで変化します。そのため、贈り物を続ける事に意味はありません。また「力ずくで可決」時に他の議員を投げ込んだ場合、必ず代理議員が残ります。しかも代理議員はそのレベルを次回に引き継ぎます。状態異常を与えておくと状態異常も引き継ぎます。代理議員の装備は盗むことが可能です。

代理議員は一度に1人ずつしか登場しません。

代理議員を撃破すると、魔王城内において彼等が担当していた場所にお墓ができてしまい、施設を利用できなくなります。これはセーブ→ロードで直す事ができます。


可決テク:賄賂

まずはレベルの高い議員を優先して買収します。何を喜ぶかは議員ごとに「好きなレアリティ」が設定されていて、それに近いものを喜びます。結局は適当な物を買っていけば良いので、深く考える必要はありません。

なお代理議員は感情度が毎回ランダムに設定されるので、贈り物はどうしても賛成して欲しい時に限った方が良いでしょう。

関連ページ:
暗黒議員好感度詳細


可決テク:合体

レベルの高い賛成議員にレベルの低い賛成議員を投げると合体し、賛成議員になります。これを利用してどんどん合体させていけば簡単に可決できます。ただし代理議員はレベルに関係なく優先され、しかも次回にレベルを引き継ぐので注意して下さい。ちなみに合体で吸収された方は撃破された事になり、好感度が下がります。


可決テク:強行

議員のレベルは最高でも700程度(代理議員除く)。しかも議会ランクが低ければそれだけ出現する議員も弱くなる上、議員は基本的に何も装備していないので結構楽に倒せます。

HPは2倍になっていますが、経験値も1.5倍です。レベルが高くなったら「力ずくで説得」する方が早いです。

レベルの高いアイテム界にしか存在しない、いわゆる「レア種」のモンスターも議員としては頻繁に登場するので簡単に撃破数を増やせるのも魅力です。

ただし、代理議員のレベルを上げている場合、非常に危険な存在になるので、そういう時は贈り物をして賛成にしておいた方が無難です。


注意点

賛成議員を攻撃すると反対派になってしまいますが、回復魔法や補助魔法/アイテムなどを使っても反対派になります。議員が補助魔法を習得している場合(特に代理議員)他の賛成議員にこれらの魔法をかけ反対派にしてしまう事があるので、賛成していても先に倒した方が良いでしょう。