制限初心者による、育成格闘家1人のみ、武器は銃のみ、という条件でのプレイ。
まずは、私がこのプレイを始める事になったキッカケを話そうと思う。
それはくるるさんとのディスガイア対談中の事。
私はそれまで一人旅のような制限プレイは全くやった事がなく、くるるさんにオススメされても制限プレイする事を躊躇っていたのだが、そうとも言ってられない事態が起こった。当時のオフレコ部分をそのまま掲載しよう。
■[くるる]
オーヴァルさんへ
次回のテーマは実際に今現在プレイしている制限プレイの話です。
なので制限プレイをしたことがない、だと、ちと話が進まないので、指令を出します。
指令:制限プレイを開始せよ
何をすれば良いのかわからなければ、以下の案を参考に。
1.プリニー一人旅:やってみると意外と簡単だすよ
2.魔法使い一人旅:一度やったけど、予想以上に楽だったのでやめたプレイ。杖使用可能は制限にならない…
3.銃装備格闘家一人旅:今度やろうと思っているプレイ。すごく楽しそうな気配が濃厚。
4.剣杖禁止プレイ:槍を許可してる時点で難易度が低い。ロンギヌスとっちゃえばしばらくは無双できる。
一番楽なのは2、オススメは1か3。
という流れに(苦笑)。提示された中で、最も目を惹いたのがこの銃挌闘家一人旅。
■[オーヴァル]
そうですね〜・・・。じゃあ面白そうなんで、3.で行きます。
かくして、初めて一人旅プレイを始めることになったわけだが、この時の私は、まだくるるさんの意図(銃格闘家が面白くなりそうと言った意味)に気付いていなかった・・・。
不安な気持ち半分、ドキドキ感半分でとりあえずゲームスタート。オープニングデモを適当に鑑賞し、チュートリアルマップへ。チュートリアル終了まではキャラメイク出来ないので、挌闘家作成のマナの確保のため、ラハール単騎で挑むことに。
※この時、制限プレイのルール(ゲーム開始時にいないキャラで一人旅する場合、チュートリアルはプリニー1人でクリアし、キャラ作成後に削除する事)を満たしていないという重大なミスをしているが、後にくるるさんに指摘されるまで気付いていなかった…orz ※くるる注:私も言い忘れてたんで、ここはOKにしました
チュートリアル終了後、ラハールで貯めたマナを使い、おちこぼれで挌闘家を作成。折角なので女挌闘家を作ることにした。(意味不明/笑)
名前を「アニムス」と命名。元ネタは、某RPGの専門用語から。
プリニー隊の3体を削除。とりあえず準備完了かな。ステータス画面でキャラが3人しかいない光景は、ある意味新鮮だ(笑)。・・・っと、そうだ、装備を買っておかなくちゃ。
武器屋で二十四年式、防具屋でプロテクターを2つ購入。あと、ラハールの持っていたインペリアルを強奪(笑)。今度こそ本当に準備完了♪
まずは1-1。普通にプレイする時と同様に青ブロックをパネルに乗せて破壊。経験値も欲しいところだが、連鎖させればボーナスゲージを3まで確保出来るので、しばらくはこの方法でヘルとアイテムの確保を重視することにする。
意外とあっさりとクリア出来たので、十数回程繰り返してプレイ。レベルもあっさり4まで上昇。これは存外苦もなく進めちゃうかも♪
そう思っていたのは、1-2をクリアして、1-3に入るまでのことだった。
1-3の1回目も回復ジオの効果を利用し、普通にクリア。
次の1-4は厄介なジオ効果が待ってるので、もう少しアニムスを強化した方がいいだろう、と思い、再び1-3へ。回復効果があるから大丈夫だろう、と思ってたら・・・、回復ジオがない!? あれ? 2回目以降は別のジオだったっけ?? どうやら、とんでもない思い違いをしていたようだ。これが誤算の1つ目。
仕方がないので、ダメージジオを避けるため、必然的に上ルートからの侵攻になるわけだが・・・、敵の攻撃が思ったよりも激しい。同レベル帯だから、というのもあるだろうが、それにしてはダメージを受け過ぎる。こちらの攻撃では一撃で倒せず、敵のコンボでHPが7〜8割ほど持っていかれる。
※この時の私はテンパってたので、背面攻撃のことまで頭が回ってなかった。今思えば恥ずかしい話である(苦笑)。
回復アイテムでの回復が追いつかず、まさかの被撃破(苦笑)。
ここでもう一度アニムスのステータスなどをチェック。DEFが思ったより伸びてない!?そういえば、挌闘家のDEFの素質って4くらいしかなかったっけ。ということは、1レベル上がっても1か2しか伸びないってことだ。しかも装備適性に至っては50%しかない。分かっていたつもりではあったが、とんでもない紙装甲だ(苦笑)。
それともう一つ。ここまで結構戦ってるはずなのに、まだ特殊技を覚えていない。半ば訝しげながらWMを見てみると・・・、あれ?まだ1にすら達していない!?それどころか、ゲージの半分にすら達していない。
挌闘家の銃マスタリーはEというのは知っていたが、それにしてもゲージが伸びなさ過ぎのような気が・・・。一応、くるるさんにも確認を取ってみる。
くるる「あー、挌闘家の銃マスタリーは、Eといっても1だから♪」
1 !? つまり、Eの中でも最低ランクってこと!? てことはアレか? 熟練度1にするためには最低でも100回は攻撃しなければいけないってことか・・・orz。うへー。
これが誤算の2つ目と3つ目。どおりでくるるさんが面白そうにこのプレイを勧めてくるわけだ(笑)。この段階で私は、初めてくるるさんの意図を知ることになった。くっ、やられたわ!
※くるる注:私が「面白そう」と言った本当の理由については、まだ気づいていないようですけどね^^
めげていても仕方がないので、1-1、1-2などに戻り、アニムスの強化を再開。再び数十回ほど回し、レベル7に。
ここで1-3に戻り、再挑戦。今度は位置取りや防御などにも気を使い、なんとかクリア。防御コマンドってかなり重要なんだ、と今更ながらに思い知らされた(苦笑)。そういえば最後に防御使ったのって、3の修羅茸バール戦以来だっけか・・・。
そんなことを思いながらも、大丈夫そうなので何度か繰り返しプレイ。この間にWMがようやく1に到達。やっと技が使える♪少しは与ダメがマシになるかと思いきや、1の三連星射は属性付きだったことを思い出し、凹む・・・orz
弱点属性の敵ならむしろダメージソースになるはずなのだが、必ずしもそういう相手ばかりではないので不安定だし、弱点突いたとしても、何故かダメージが通常攻撃と変わらない(苦笑)。技威力が低いから、なのかなあ。
※くるる注:三連星射は威力+10%の特殊なので、通常攻撃に比べ約1.65倍のダメージ、弱点を突けば約2倍のダメージになりますが、通常攻撃で高所背面攻撃すれば約1.6倍、更に的中が出れば約2倍のダメージになるので、実はあまり変わりません。射程も短くなりますしね。銃技が弱いと言われるゆえんです。
気が付けばレベルが10に到達。そろそろ行けそうだろう、ってことで、いよいよ中ボスと戦いに行くことにした。
超敵強化6倍に攻撃回数+1・・・。何度見てもこのステージは初見殺しなんだ、って思わされる。正面突破するためにはどんだけ強化しなきゃなんないんだよ、っていうかね(苦笑)。当然、正面突破をする気はないので、まずは緑魔法使いの射程のギリギリ外で防御して待機。ボガード2体が攻撃してくるが、反撃でこれを撃破。
1体は倒し損ねたが、構わず超敵強化のシンボルへ直行し、1つずつ破壊。が、その間に中ボスが行動を開始。少しマズいと思いつつもシンボル破壊を続行。破壊し終える頃に中ボスが再接近。特殊を食らう。回復アイテムを使いつつ、中ボスから距離を取る。
と、ここであることに気が付く。あれ?移動するだけで何もして来ない?というより、こっちに追いついて来れない?そして、こちらの攻撃は届く状態。てことは・・・、
「攻撃してから移動をすれば、逃げ撃ちになってノーダメで行けるかも!」
案の定、中ボスは移動するだけで何もして来ない。数ターンほどこれを繰り返し、何とか中ボスを撃破。残った敵も各個撃破し、1-4クリア。一時はどうなるかとかなり不安だったが、意外となんとかなったみたい(汗)。ステージクリア直後、レベルが12になった。・・・と、ここでとんでもないことに気付く。
「しまった、ステの詳細とかをメモってねーッ!!」
過ぎたことは気にしても仕方がない。次からは気を付けることにしよう・・・。
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