WEBマメ知識:重いページの裏側

皆さんこんにちは。くるるです。皆さんインターネットをしていて、重いページ=表示されるまでに時間がかかるページに出会ってイライラした事はありませんか?今回は、この「重い」ページが、なぜ重いのかについてお話します。自分のサイトが重いのが気になっている、というサイトオーナーさんの問題解決の手助けにもなるかも?


なぜ重くなるのか

重くなる、というのは実は一つの原因から起こる事ではありません。いくつもの理由が重なり合って生まれます。これは大きく2つに分ける事ができ、対処できるものとできないものに分けられます。

対処不能なのは、サーバーの問題、プロバイダの問題、NTTの問題で、これらはサーバー混雑やネットワーク障害、メンテナンスなどで、関連ネットワーク全体が重くなる、もしくはアクセスできなくなる状態です。これは個人的な力ではどうにもなりません。混雑時を避けるか、メンテナンスが終了するのを待つかするしかありません。

逆に対処可能なのは、パソコン性能の問題とページの構造上の問題です。もっとも、パソコン性能はようするに買い替えが必要な場合もありますし、ページ構造上の問題は管理人にしか直せませんので、対処不能とも言えなくないのですが、実はこれらは、とあるツールを使うことで個人レベルである程度対策できます。

ここでは主に、対策可能な2つの主な原因を細かく解説していきます。


基本はページ構造上の問題

ページが重くなる基本的な原因はページの構造上の問題です。見た目や情報量ではなく、コーディング(コードの書き方)が悪い、という事です。もっとも見た目が直接の原因になってる事もありますが(笑)

パソコン性能の問題も、実はコーティングの良し悪しで簡単に回避できます。つまり、全ての原因はコーティングの良し悪しにかかっている、といっても過言ではないのです

次に実例を挙げていきます。


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