グリムグリモア

皆さんこんにちは。くるるです。今回はグリムグリモアのお話です♪


グリムグリモアとは?

グリムグリモアは2007年04月に日本一から発売されたリアルタイムシミュレーションで、プリンセスクラウンやオーディンスフィアなどでおなじみのヴァニラウェアとの共同制作という形で発売されました。正直に言うと、どの辺に日本一が入っているのかわからないですが(笑)面白いのでよし。


ゲームの内容

ゲームは4属性12種類の魔法陣から使い魔を召喚し、マナの収集、魔法陣の防衛、魔法陣の強化、敵ユニットの撃破などを行い、最終的に敵魔法陣を全て破壊(一部のステージでは一定時間経過)するとステージクリアになります。

ステージはストーリー全25ステージの他、ストーリーの進行に合わせてフリートライと呼ばれるステージが25ステージ、計50ステージをプレイする事ができます。

また、各ステージ開始前に難易度を選ぶ事ができ、初心者用にイージーよりも簡単なスウィートモードが用意されている点や、初めの方のステージで授業形式でチュートリアルを受けられるので、リアルタイムシミュレーションの入門用として最適なゲームと言えます。

逆に、マニアには物足りないですが、元々初心者向けに発売されたタイトルという事を考えれば当たり前の事なので、そういう方は他のゲームをプレイした方がよいでしょう。


グリムグリモアの魅力

グリムの魅力は何と言っても世界観だと思われます。様々な思惑を持ったキャラクターたちが織り成すストーリーと、それを支える世界観がしっかりと作りこまれており、それがシステムとマッチしているので、ほとんど違和感を感じません。ただ戦闘フィールドの広さだけは、首を傾げたくなる事もありますが(笑)、舞台となっている塔内は空間がゆがんでいる場所が多いらしいので、そういう事にしておけば説明が付くのかもしれません。

それとドラマパートがフルボイスで、キャラの息遣いを感じさせるグラフィックも大きな魅力となっています。アニメーションというほど動きがあるわけではありませんが、部分アニメーションを効果的に使い、動かない絵に「命」を吹き込むことに成功しています。

忘れてはならないのが、全てのドラマパートがいつでも自由に見れる点です。当然クリアしたパートまでに限られますが、戦闘ステージ前と後、オープニング、エンディングに至るまで、自由に閲覧できます。ドラマパートが大きな魅力となっている本作では、最も評価すべきポイントと言えます。


ストーリーのあらすじ

主人公であるリレが、魔法使い見習いとして魔法学校に入学するところから物語は始まります。授業をこなし、魔法の勉強に余念のないリレは、入学5日目に自分以外の者が全員殺されるという事件に遭遇します。ところがリレだけはなぜか時間をさかのぼり、入学した日の夜に戻ってしまいます。それまでの記憶と魔導書(グリモア)を持ったままで。

この繰り返される5日間の謎を解き、事件を解決するのが目的となります。ステージが進むごとに、登場人物の謎が少しずつ明らかになっていき、事件の真相と、防ぐ手段が見えてきます。そして最後には全ての謎が明かされるのですが・・・


続き

さて、この先の内容はエンディングまでのネタバレを含むので、クリアした方や、ネタバレを気にしない人だけ、次のページに進んでくださいな。

ネタバレしても良いので続きを読む

ちなみにまだクリアしていない方や、これからプレイしようとしている方は頑張ってクリアしてください(笑)。どうしても先に進めない場合や、難易度スウィートにしても難しい場合には、当サイトのグリムグリモア攻略ページをご活用下さい♪(CM)


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