テキスト整形のルール


テキスト整形の基礎

基本的に入力した文章がそのまま出力されます。

  • HTMLのタグは無効になり、そのまま出力されます。
  • 空行を空けると段落と段落の区切りになります。
    • 空行がないと同じ段落と解釈され、連結して表示されます。
  • HTMLタグが使えない代わりに、簡単な記号の組み合わせで文書を整形する事ができます。

ブロック要素とインライン要素

  • 文書整形に使う記号は、大きくブロック要素とインライン要素に分けられます。
  • ブロック要素は一つの大きな集まりで、内部にインライン要素を含める事ができます。
    • 基本的に前後で改行されます。
    • 見出しや表、リストなどが該当します。
    • ブロック要素を含める事もできますが、HTMLより制限が厳しくなります。
      • 例えばHTMLでは定義文の説明文にリストを含める事が可能ですが、PukiWikiでは無理です。
    • 空行は特殊なブロック要素として扱われます。
      • 空行は全てのブロック要素を終了させます。
  • インライン要素は一つの文章内の要素で、文字色の変更や文字サイズの変更が該当します。
    • 内部にインライン要素を含める事ができます。
    • 通常の文字列もインライン要素です。

例えばリストはブロック要素、文字色変更や強調表示はインライン要素になります。

-リスト1          ブロック要素
-リスト2          ブロック要素

''強調表示''        インライン要素
&color(red){文字色を赤に}; インライン要素

この場合、以下のように記述可能です。

-''リスト1''        リスト1を強調表示
-&color(red){リスト2};   リスト2を赤に
-&color(red){''リスト3''}; リスト3は強調+赤に

出力サンプル:

  • リスト1 リスト1を強調表示
  • リスト2 リスト2を赤に
  • リスト3 リスト3は強調+赤に
  • 左右を記号で挟まれた部分はインライン要素しか書けない、と覚えておくと便利です。

テキスト整形・初級編

ページタイトル

  • ページタイトルはページの最初に記述します。
  • ページタイトルは見出しと違い、アンカーが付加されません。
  • ページタイトルは目次(#contents)で一覧されません。
#title(ページタイトル)
  • この機能は自作プラグインで実装していますので、他のPukiWikiでは使用できません。

見出し

  • 見出しはブロック要素です。
  • 見出しは * 印で記述します。
  • * ** *** の3段階のレベルを使用できます。
*  レベル1の見出し(大見出し)
** レベル2の見出し(中見出し)
***レベル3の見出し(小見出し)

例えば「テキスト整形・初級編」は大見出し、「見出し」は中見出しになります。

リスト

  • リストはブロック要素です。
  • 番号なしリストは - で記述します。
  • 番号付きリストは + で記述します。
  • 3段階のレベルがあります。
  • 内容として記述できるのはインライン要素だけです。
-リストレベル1
--リストレベル2
---リストレベル3
+番号付きレベル1
++番号付きレベル2
+++番号付きレベル3

出力サンプル

  • リストレベル1
  • リストレベル1
    • リストレベル2
    • リストレベル2
      • リストレベル3
      • リストレベル3
  1. 番号付きレベル1
  2. 番号付きレベル1
    1. 番号付きレベル2
    2. 番号付きレベル2
      1. 番号付きレベル3
      2. 番号付きレベル3

定義リスト

  • 定義リストはブロック要素です。
  • 3段階のレベルがあります。
  • 内容として記述できるのはインライン要素だけです。
:定義名レベル1|説明文
::定義名レベル2|説明文
:::定義名レベル3|説明文
定義名レベル1
説明文
定義名レベル1
説明文
定義名レベル2
説明文
定義名レベル2
説明文
定義名レベル3
説明文
定義名レベル3
説明文
  • 定義文に対し説明文が複数になる場合は、定義名を省略する事で書く事ができます。
:定義文|説明文1
:|説明文2
:|説明文3

出力サンプル

定義文
説明文1
説明文2
説明文3

※注:説明文が複数になる場合に改行で区切るのは文法間違いなので注意。

水平線

  • 水平線はブロック要素です
  • 行頭で4つ以上の - を書くと水平線になります。
  • 行頭で #hr を記述すると、幅60%の水平線になります。
---------------------------------------------
#hr

出力サンプル



改行

インライン要素~
&br;
  • 行末に~(チルダ)を書くと行末改行になります。
    • 行末改行の次の行の行頭書式は無効になり、文字列として扱われます。
    • 行末改行は、定義リストの定義語、表の要素、#で始まるブロック要素のパラメタの中では使用できません。
  • 行中に &br; を書くと、行内改行になります。
    • 行末の ~ と違い、定義リストの定義語や表の要素などにも使用できます。

※リストなどのブロック要素の最後に~を付ける必要はありません。

クルル人形館Wikiでは普通に文章を改行すれば行末改行として扱われるので、~(チルダ)を入力する必要はありません。~(チルダ)を入力すると空行が挿入されてしまいます。

強調

''強い強調''
'''弱い強調'''
  • 強い強調は太字+文字サイズ120%で表示されます。
  • 弱い強調は斜体+文字サイズ110%で表示されます。

出力サンプル

  • 普通の文字
  • 弱い強調
  • 強い強調

文字色

&color(文字色,背景色){インライン要素};
  • 文字の色と背景色を指定できます。
  • 色の指定は色名(red, blueなど)、#RRGGBB、#RGB の3つの形式を使用できます。

出力サンプル

  • 文字色通常
  • 文字色 red
  • 文字色 blue
  • 文字色 white、背景blue
  • 文字色 #0f0
  • 文字色 #00ff00

※最も使用頻度が高いと思われる赤、青を@@で指定できるようにしました。

@@赤文字@@
@@@青文字@@@

出力サンプル

  • 赤文字
  • 青文字

リンク

  • リンクは色々な方法で張る事ができます。
http://www.xxxx.com/     :URLはそのままで自動リンクされます
xxxx@yyyy.co.jp          :メールアドレスもそのままで自動リンクされます
http://www.xxx.com/yy.jpg:URLが画像ファイルの場合、画像を表示します
[[ページ名]]             :ページが存在すればリンクされます
[[ページ名#アンカー名]] :ページの指定アンカーにジャンプします
[[表示名>ページ名]]      :表示される文字列とリンク先を違う文字列にできます
             :ページ名にはアンカーやURLも指定可能です

※アンカーとはページ内ジャンプの移動先です。見出しを作った際に自動で付加されます。
編集や差分で見た際に見出しの横にある [#bd6593e1] のような # + 8桁英数字がアンカー名です。

Tips:バナー画像を使ったリンク

リンクにバナー画像を使いたい場合は、refプラグインを利用します。
refプラグインは添付ファイルを表示するプラグインです。

ページにファイルを添付できる場合
バナー画像をダウンロードしページに添付します。
[[&ref(./バナー画像ファイル名,nolink,リンク先サイト名);>リンク先のURL]] 
直リンク推奨バナーの場合
直接バナーアドレスを指定します。
[[&ref(バナー画像のURL,nolink,リンク先サイト名);>リンク先のURL]] 
直リンク禁止でファイル添付できない場合
バナー画像は利用できません。
[[リンク先サイト名>リンク先のURL]] 

テキスト整形・中級編

目次

  • 目次はブロック要素です。
    #contents
    #contentsx
  • #contents はページ内の全ての見出しを目次化します。
  • #contentsx 書かれた場所以降の見出しだけを目次化します。

左寄せ・センタリング・右寄せ

  • 左寄せ・センタリング・右寄せはブロック要素です。
    LEFT:インライン要素
    CENTER:インライン要素
    RIGHT:インライン要素

引用文

  • 引用文はブロック要素です。
  • 行頭で > を指定すると、引用文になります。
>引用文

出力サンプル

引用文

整形済みテキスト

  • 整形済みテキストはブロック要素です。
  • 行頭が半角空白で始まる行は整形済みテキストとなります。
    • 行の自動折り返しは行なわれません。
    • インライン装飾もそのまま出力されます。

出力サンプル

このように表示されます。
&color(red){赤文字};のようなインライン装飾も、そのまま出力されます。
スペースも そのまま    出力されます。

表組み

  • 表はブロック要素です。
  • 表は、csvデータをそのまま使える簡易表と、セルごとの装飾が可能な通常表があります。

簡易的な表

  • 行頭を , で初めて , で区切られたデータは簡易表になります。
  • , を含めたい場合は、""で囲みます。
  • インライン要素の左に1つ以上の半角空白文字を記述すると右寄せになります。
  • インライン要素の左右に1つ以上の半角空白文字を記述すると中央寄せになります。
  • インライン要素の代わりにイコール2つを(==)記述すると、左のセルと結合されます。
,インライン要素,インライン要素,"カンマ,を含めたインライン要素"
,データ,データ,"カンマ,を含めたデータ"
,データ,==,"カンマ,を含めたデータ"
,左寄せ, 中央寄せ , 右寄せ

出力サンプル

インライン要素インライン要素カンマ,を含めたインライン要素
データデータカンマ,を含めたデータ
データカンマ,を含めたデータ
左寄せ中央寄せ右寄せ

通常表

  • 行頭を | で初めて | で区切ると通常表になります。
  • 簡易表と違い、行末にも | が必要です。
  • 行末にhを記述すると、ヘッダ行(thead)になります。
  • 行末にfを記述すると、フッタ行(tfoot)になります。
  • 行末にcを記述すると書式指定行となり、縦列の書式をまとめて指定できます。
    • 書式指定行で記述子の後ろに数値を記述すると、セル幅がpx単位で指定できます。
  • セル内のインライン要素の先頭に~を付けると、ヘッダ(th)になります。
  • セル内に > を単独で記述すると右のセルと連結します(colspan)。
  • セル内に ~ を単独で記述すると上のセルと連結します(rowspan)。
|ヘッダ1|ヘッダ2|ヘッダ3|ヘッダ4|h
||||RIGHT:|c
|インライン要素|インライン要素|インライン要素|10|
|LEFT:左寄せ|CENTER:中央寄せ|RIGHT:右寄せ|20|
|COLOR(red):赤|BGCOLOR(red):背景赤|SIZE(30):文字サイズ30px|30|
|~ヘッダ|>|連結|~|

出力サンプル

ヘッダ1ヘッダ2ヘッダ3ヘッダ4
インライン要素インライン要素インライン要素10
左寄せ中央寄せ右寄せ20
背景赤文字サイズ30px30
ヘッダ連結

文字サイズ

&size(サイズ){インライン要素};
  • 文字のサイズをピクセル単位で指定できます。非推奨

出力サンプル

  • 10ピクセルの文字
  • 20ピクセルの文字
  • 30ピクセルの文字

※ピクセル指定はユーザビリティ的に問題があるため、%指定できるようにしました。

%size(サイズ){インライン要素};
  • 行頭が & → % に変わっただけです。
  • 文字のサイズを%単位で指定できます。推奨
  • 文字サイズを変更したい場合は、可能な限りこちらを使用してください。

出力サンプル

  • 80%の文字
  • 150%の文字
  • 200%の文字

注意書き

  • 注意書きはブロック要素です。
#class(attention)
注意書き
#class(end)

出力サンプル

注意書き

  • 注意書きには見出しやリストなどを含める事もできます。
  • この機能は自作プラグインで実装していますので、他のPukiWikiでは使用できません。

テキスト整形・上級編

添付ファイル・画像の貼り付け

#ref(ファイル名,ページ名,位置,枠,回り込み,リンクの有無,代替文字列)
  • 行頭で #ref を記述すると、添付ファイルまたは指定されたURLにあるファイルへのリンクを貼り付けることができます。
  • ファイルが画像ファイルの場合は、その画像を表示します。
  • ファイル名以外は省略できます。
ファイル名
ファイルの名前やURLを書きます。省略できません。
ページ名
ファイルがあるページの名前です。
位置
ファイルを表示する位置を left、center、right で指定します。
wrap を指定すると、リンクor画像を枠で囲みます。
回り込み
around を指定すると、横に文章を回り込ませます。
リンクの有無
nolink を指定すると、ファイルへのリンクを張りません。
代替文字列
ファイル名の代わりに表示する説明文です。

テキストの回り込みの解除

#clear
  • #ref で指定したテキストの回り込みを解除します。

アンカー名の設定

&aname(アンカー名);
&aname(アンカー名){インライン要素};
  • 行中で &aname を記述するとリンクのアンカー名を設定することができます。
  • アンカー名はリンクのジャンプ先に指定できます。
    • アンカー名は半角英字(A-Za-z)から始める必要があります。
    • アンカー名に使えるのは半角英数字(A-Za-z0-9)ハイフン(-)アンダースコア(_)のみです。

注釈

((インライン要素))

行中でインライン要素を (( と )) ではさむと、注釈*1が作成され、行中に注釈へのリンクが貼られます。

ルビ(振り仮名)構造

&ruby(ルビ){インライン要素};

行中で &ruby を書くとインライン要素に対するルビをふることができます。ルビに対応していないブラウザではルビが本文中に ( と ) に囲まれて表示されます。

  • ルビは対応しているブラウザが少ないため、期待通りの表示になるとは限りません

コメント行

// コメント

行頭で // を指定するとコメント行になり、表示されません。
※フォームにあるコメント欄とは違います。

各種フォーム

コメント入力欄

#pcomment_nospam
  • コメント入力欄を表示します。

投票フォーム

#tvote(選択肢1,選択肢2,...)
  • 簡易投票フォームを表示します。
  • 選択肢は省略できます。
  • 選択肢に無い項目も、フォームから追加できます。

出力サンプル

選択肢 票数 割合
投票の選択肢サンプルその1 0 0.0%
投票の選択肢サンプルその2 0 0.0%
投票総数

管理人向け

簡易掲示板

#article
  • 簡易掲示板のフォームを表示します。

カウンタ表示

&counter;       :これまでの総数
&counter(today);    :今日の数
&counter(yesterday);  :昨日の数
&online;        :現在アクセス中の人数
  • メニューバーで指定すると、メニューバーが表示されるページ全てでカウンターが表示される
  • メニューバーに指定した場合、自動でページ別にカウントされる

*1 注釈のサンプル

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最終更新日時: 2012-10-24 (水) 01:32:03 (1917d)