パラメータ成長のTips

レベルアップでのパラメータ成長

レベルアップ時のパラメータ成長は、ディスガイアなどと同じようにユニットごとに設定された「素質」の50%ぐらい上昇します。ディスガイアでは40%〜50%でしたが、ソウルクレイドルではもう少し幅が狭い印象です(45%〜50%ぐらい?)。


像作成でのパラメータ成長

像作成の時のパラメータ上昇量は、ユニットごとに固定で、基本的に素質の50%(端数切捨て)になります。そのため、ほとんどのキャラが、レベルアップで育てるよりも、新しく作り直した方が強くなります。

特にシナリオ終盤ぐらいまでメンバーを変えてない場合は、作り直すとパラメータにかなりの差が出ます。Lvが20〜30上がるごとぐらいに作成しなおした方が良いでしょう。罠師、療術師のように全体に効果のある技を使うユニットは、特に戦力に影響します。少なくとも、罠師だけは頻繁に作成し直すことをお勧めします。

ただし、罠師を蛋白質の奇跡(※次項参照)で育てていた場合は別です。

ちなみにこれはバグではなく、仕様です。


成長補正の部屋効果

商品レベルが7以上になると、パラメータ成長補正の部屋効果が販売されます。部屋効果は以下の7つです。
第三次成長期:Hp+4補正
蛋白質の奇跡:Atk+2補正
鮫肌健康法:Def+2補正
五分前行動:Hit+2補正
大人の脳鍛錬:Int+2補正
我慢の手解き:Spd+2補正
安打製造機:Res+2補正

これらの部屋効果は、装備した状態でレベルアップしたときに、表示された数値分パラメータが上昇する効果があります。つまり、Atk+2ならば、レベルアップしたときのAtk上昇量が+2になります。この効果は部屋強化で+4まで(Hpは+6まで)増加します。

同じ部屋効果は、2つ装備しても効果は重複しません。

これを利用することで、Atkが主人公より高い罠師や、Defが主人公並の焔術師などを育てる事ができます。

私のオススメは、
>射撃型なら、Atk、Def、Hp、Hit
>魔法使い系なら、Int、Def、Hp、Spd
>戦士系なら、Atk、Res、Def、Hp
>補助系なら、Def、Res、Hp、Spd
>重戦士系なら、Atk、Res、Hit、Spd
という感じでしょうか。

基本的には、攻撃系のパラメータと、特に低いパラメータを強化するのが一番効率的です。例えば罠師なら通常Atk+5が+9(約2倍)にアップしますし、焔術師のDefであれば、通常+1が+5(約5倍)、Hp+4が+10(約2.5倍)にもなります。この効果は能力アップの部屋効果よりも高いです。

特に蛋白質の奇跡や鮫肌健康法は、町人との会話で早めに入手できるので、強化の試練に持ち込んでキャラを育成しなおせばかなり強力です。お気に入りのキャラは時間をかけてじっくり育てましょう。


Lv9999時のパラメータ

今回、Hp以外のパラメータの最高値が99999になっています。Lv9999までレベルを上げると、ほとんどのキャラが主要パラメータ50000〜99999になります。更に部屋効果でパラメータアップを考慮に入れると、最高まで上がらないのは、魔術師系のDefや、戦士系のResぐらいで、水棲族や弓士のようにパラメータバランスの良いキャラは、全パラメータ99999にするのも簡単です。

そのため、Lv9999までレベルを上げてしまったら、あとは完全に好みのキャラで部隊編成した方が楽しいです。

ちなみにこれ以上ダメージを増やしたい場合は、パラメータアップではなく、ダメージアップの部屋効果を装備しましょう。