目的別オススメ編成1

ホープ部隊

部屋:野伏の部屋
 前列:なし
 中列:ヨストorドリーシュ(中央に配置)
 後列:なし
部屋効果:
 (電撃作戦)

召喚後、すぐに行動できるようになる「野伏の部屋」に、経験値アップの戦技「ホープ」を持つユニットを配置した、ホープ専用部隊。召喚範囲が1マス、装備部屋効果なしなので、メインシナリオ、強化の試練、両方で使える汎用性の高い部隊。ヨストが仲間になった時点で作成しておきたい。

また、電撃作戦の部屋効果を入手しているなら、招く者の部屋(マロア召喚)と組み合わせれば経験値アップ効果は更に高くなる。

ちなみにこの部隊は、召喚直後に技を使用すれば役目を終えるので、敵にやられても問題ない。


牽引部隊

部屋:野伏の部屋
 前列:なし
 中列:ダネットor奪人or飛行ユニット(中央に配置)
 後列:なし
部屋効果:
 (電撃作戦)
 無音歩法
 影への潜伏
 自然への浸透

主人公部隊が、超ゆとり教育などの移動できなくなる部屋効果を装備した時に、手をつないで主人公部隊を引っ張り回す専用部隊です。ダネットはACTが高く、しかもACT80%上昇の戦技も使えるため牽引部隊に最適です。奪人は汎用キャラ中、最もACTが高いので、ダネットをメイン部隊に編成しているなら有力な候補になります。

影への潜伏でZOC無視、自然への浸透で移動コスト均一化し、無音歩法をつけて敵に狙われなくしておけば完璧。敵の攻撃が主人公部隊に集中するので、効率よく経験値を稼ぐ事ができます。

飛行ユニットを編成するなら、影への潜伏、自然への浸透が必要ないので、ACTの上昇する急使の速駆け、祝福されし行軍を装備すると良いでしょう。


首狩り部隊

部屋:野伏の部屋
 前列:なし
 中列:ワーウィン(中央に配置)
 後列:なし
部屋効果:
 (電撃作戦)
 無音歩法
 窮地からの報復
 放任主義

中盤以降、部屋の管理者が「死からの回帰」を装備していることがあります。これは戦闘不能になった際、リーダーのみHp1で復活するという部屋効果です。こうして復活した部隊にトドメを刺すのがこの部隊の役割になります。

また、ゲブや騎士のように、Defの高いキャラがリーダーの場合、リーダーだけ残る場合があります。そういった部隊を倒すのにも役立ちます。

キャラは雰囲気でワーウィンにしてますが、実際は誰でも良いです。

電撃作戦で召喚後即行動し、無音歩法で敵の攻撃から身を隠し、窮地からの報復で能力を100%アップ、放任主義で更に攻撃力アップさせています。

この組み合わせは編成キャラを一人にすれば、単独精鋭部隊として中盤から活用できる組み合わせです。部屋を最大まで強化していれば、Hp+25%、他+353%にもなります。後列に罠師やドゥラゴスを1体だけ配置し、超強力な全体攻撃部隊を作っておくと、不意の強敵に対処できて便利です。


遊撃部隊

部屋:探求者の部屋
 前列:誰でも可
 中列:誰でも可
 後列:誰でも可
部屋効果:
 (軽やかな跳躍)

探求者の部屋の固定部屋効果である軽やかな跳躍は、召喚範囲を+5にする部屋効果です。この効果を利用すれば、通常飛行部隊にも越える事のできない特殊な地形を飛び越えて部隊を召喚でき、スピーディーな進撃が可能になります。

この部隊は、シナリオ終盤の一部のマップや、特に広い範囲に敵が分散しているようなマップで非常に役に立ちます。部屋を強化すれば召喚範囲が更に広がるので、飛行ユニットだけで編成した部隊を2〜3部隊作っておくと、通常時間の掛かるマップを、ほんの数ターンでクリアする事も可能になります。


見えない壁部隊

部屋:自由
 前列:なし
 中列:自由(中央に配置)
 後列:なし
部屋効果:
 無音歩法

無音歩法を装備しただけの、1人の部隊。これは強化の試練などで、接近型の攻撃を受けないように、味方部隊や敵部隊の周囲に配置して使います。例えば部屋を統べる者が強すぎて勝てない場合、部屋を統べる者が接近型であれば、画面隅でこの壁部隊を2部隊周囲に配置すれば、どんなに狭いマップでも3ターンは絶対安全です。

また、部屋の管理者が近く、しかも管理者の行動順が早い場合、反撃で倒してしまうと経験値を稼げないという事があります。特に経験値2倍のマップにありがちです。そういう場合、この部隊を管理者の周囲のZOCを考慮して召喚する事で、管理者の攻撃を届かなくできます。ホープ部隊と並び、経験値稼ぎには便利な部隊なので、2〜3部隊作っておくと非常に助かります。