経験値稼ぎの小技

街の住人を蹴る

街の住人に対してギグコマンド「蹴る」を実行すると 、その住人から恨みを買います。恨みを持った住人は次のマップで、2ターン目の開始時に、赤勢力の援軍として襲ってきます。この住人は通常の敵扱いになります。

通常、街の住人と戦闘しても経験値をもらえませんが、このようにして戦闘マップに出現した住人からは経験値を獲得できます。更に、通常マップの敵よりもレベルの高い住人もいるので、経験値稼ぎに利用することもできます。

なお、出現する住人は、最後に蹴った4人までです。


超ゆとり教育のデメリットを補う

「超ゆとり教育」は獲得経験値が+100%(強化で最大+137%)になりますが、移動できなくなってしまいます。そこで活用したいのがギグコマンド「手をつなぐ」です。

手をつなぐと、移動時に手をつないだ部隊を牽引できます。この効果を使うことで、移動できない部隊を移動させる事が可能です。

また、牽引部隊に「祝福されし行軍」や「急使の速駆け」のようなACT上昇効果と、3ターン攻撃されなくなる「無音歩法」を装備させれば、なお有効です。

ギグコマンド「蹴る」を使っても良いですが、消費が激しいのでオススメできません。


秘密特訓のデメリットを補う

「秘密特訓」の場合は、能力が50%も下がってしまいます。そこで能力アップの部屋効果を組み合わせて対処します。移動タイプが平地型の人型キャラだけで編成して「規律ある行進」や「人間力」を装備したり、編成キャラの性別をそろえて、「男の意地」や「乙女の行動力」を装備したりします。

「超ゆとり教育」もあわせて装備するのであれば、「引きこもる勇気」を同時に装備するのがオススメです。引きこもる勇気は移動できなくなるが能力+50%なので、同じ移動できなくなる「超ゆとり教育」との相性はバツグンです。また、部屋強化を行えば、能力+75%になるので、秘密特訓で下がった効果を打ち消し、更に+25%できます。


ホープ部隊

ヨストやドリーシュが仲間になったら、ホープ専用部隊を作るのも有効です。

部屋は「野伏の部屋」、編成はホープを使えるキャラ1人を、中列中央に配置します。これで召喚範囲が1マスで、召喚後即行動できる部隊ができるので、召喚後すぐにホープを使わせます。

ホープは重ねがけ無効なので、1回かければ十分です。そのため部隊のレベルはどんなに低くても問題にはなりません。メインシナリオ進行時にも使えるお手軽な部隊です。


撃破用部隊

味方部隊を攻撃対象に選ぶことで味方殺しが可能になります。味方部隊を倒した時は、もらえる経験値が1/4になります。その代わり、反撃されない部隊を作成することもできます。

例えば戦士系キャラを後列にだけ3体配置すれば、どんなにレベルが高くても反撃されないのでダメージを受けません。

療術師のように回復魔法しか使わないキャラなら、中列後列の6体は攻撃してこないし、前列の3体は攻撃力が低いので、楽に経験値を稼げます。

中盤以降は特に部屋が余るので、余った部屋には撃破用のキャラを配置して、経験値を稼ぎましょう。