部隊を編成する時に、部屋を交換したりするとメンバーが全員外れてしまい、戻すのが面倒だったりします。そういうときは、編成画面の右のキャラ一覧の方にカーソルを持って行き、前列から順に編成したいキャラを選んで□ボタンを押すと簡単に編成できます。
また、編成後にキャラ一覧を並び替えておくと、次回部屋変更などで編成しなおしになったときに、今まで編成されていたキャラが、キャラ一覧の最後に順番に並んでいるので、上から順に□ボタンで編成すれば簡単に元に戻ります。
ちなみに、メンバーを外す時も、□ボタンで一発解除できるので便利です。
強化の試練で部屋を強化すると、その部屋に装備されている部屋効果の能力がアップします。この効果は２５段階あり、１回でも強化してあれば、部屋の左上に強化状態が表示されます。
強化は部屋の管理者を倒す事で強化されます。部屋の管理者撃破で１段階強化、部屋を統べる者撃破で３段階強化されます。どちらが出るかは完全にランダムです。
強化されると、部屋効果のうち、メリット部分が強化されます。例えば、狂戦士の魂（Atk+30％、Res-30％）の場合、強化すると、１段階につきAtkの上昇量が+1％されますが、Resの減少効果は変化しません。
なお、一部の部屋効果は強化しても効果が変化しません。例えば影への潜伏（ZOC無視）などです。また、召喚時に効果のある部屋効果も変化しないので注意しましょう。ただしこれらの部屋を強化するメリットはもちろんあります。
空き部屋には固定部屋効果がありませんが、最大まで部屋を強化すると、部屋効果装備欄の一番上の欄に、強化しても効果が変化しない部屋効果を装備した場合、Hp〜Resまでの全パラメータが25％アップする効果があります。
ちなみにこの効果は空き部屋だけでなく、強化されない固定部屋効果を持つ部屋すべてで同じようにパラメータがアップします。
強化しても効果が変化しないのは、ZOC無視や移動コスト均一、３ターン系、召喚時系、無効化系、管理者召喚、などです。
召喚時に周囲のユニットに影響を与えるタイプの部屋効果は、その部隊が召喚される時に、部隊の人数に関わらず、召喚範囲が１マスになるという非常に便利な効果があります。
輝ける降臨（召喚時、周囲のHit50％減少）や、迸る怒り（召喚時、周囲に爆発ダメージ）は、商品レベル３から購入でき、しかも1800〜2100GPとそれほど高くないので、召喚範囲を１マスにするためだけに装備するのも有効です。特に強化の試練で便利です。
また、癒し手の部屋や、賢者の部屋も同様の効果があります。
ただし、電撃作戦と同時に使用すると電撃作戦の効果が打ち消され、召喚後即行動ができなくなりますので、注意してください。また、複数の召喚時効果を重複させる事はできません。複数の召喚時効果を装備した場合、一番下に装備した効果のみ現れます。
放任主義は、リーダー補正が０になる代わりに、能力が20％アップします。この能力上昇効果はリーダーも受けます。
更に放任主義による能力上昇効果は、通常の能力上昇後に「乗算」されるという特徴があります（普通は上昇効果が加算）。つまり次のようになります。
引きこもる勇気＋男の意地：（100％＋50％＋20％）＝170％（+70％）
引きこもる勇気＋放任主義：（100％＋50％）×（100％＋20％）＝180％（+80％）
○○王の部屋、という風に、名前に「王の部屋」がついている部屋を60階まで強化すると、異能者の部屋がもらえます。
この部屋の固定部屋効果は「運命の啓示」、３ターン無敵になり、４ターン目開始時に100％ダメージを受けて戦闘不能になるという部屋です。
一見便利そうですが、実際には非常に迷惑な部屋です。なぜなら、この部屋を獲得するという事は、強化の試練で敵も使ってくるようになるという事だからです。
部屋の管理者がこの部屋を使っていると、倒せなくなります。また３ターン経たなければクリアできなくなるので、RP稼ぎの時、非常に困ります。
この部屋がどうしても欲しい！という人以外は、出さない方が良いでしょう。
同じような理由で、当たれば即死という拳神の部屋も、出さない方が楽です。拳神の部屋は管理者召喚できる部屋を100階まで強化すると入手できます。
殉教者の部屋は３ターン後に爆発して周囲にダメージを与える部屋です。爆発した部隊は戦闘不能になります。
この部屋が爆発するのは３ターン経過後ではありません。３ターン目に行動順が回ってきた時になります。なので実質行動可能なのは２ターンだけです。
部屋の管理者がこの部屋を使っている場合、２ターン以内に倒さないと爆発してしまうので注意しましょう。数字が１残ってるから大丈夫と思っていると撃破失敗して泣きを見ます。注意してください。