大奇跡指南

大奇跡の法則

大奇跡を起こすには、不浄点から伸びる闇の地場を16マス以上にして1周させ、浄化しなければなりません。この時、内側に敵ユニットがいる必要があります。大奇跡発生時、内側に不浄点があると浄化され連鎖します。ただし、その不浄点が大奇跡を起こす条件を満たしていなかった場合、連鎖数だけが上がり、大奇跡は起こりません。

大奇跡の効果は色によって変化し、赤青緑黄白:ダメージ、紫:状態異常+ダメージ、水色:回復&浄化、となります。また闇の地場には「地場力」という物があり、同色の地場を合わせると地場力が2倍になり地場の表示が三角になります。この状態では浄化ポイントの獲得量が2倍になります。

浄化ポイントの算出方法は、
a.闇の地場浄化中1マス毎に、
1×地場力×連鎖数
※線上に敵がいるとボーナスが追加
(ボーナス算出法は未調査)

b.大奇跡発動時、
総面積×連鎖数


場所選び

効率良く大きな大奇跡をするには、真四角に近く、広い場所が適切です。オススメは4ヶ所。

a.悪魔の胃袋
装備Lv10ぐらいまでならココで十分だが、移動力がないとつらい。狭いので終盤の簡易強化に便利。

b.愚者たちの墓場
奥のゾムビーが動かないため序盤は一番楽

c.死者の集会所
全マップ中一番広いがムキカエールが多数必要で面倒

d.練武の洞窟
最終的には一番やりやすい、特に練武3は敵浄化ボーナスも大量に稼げるのでオススメ


不浄点の位置の確認

不浄点は外周に1つも無いのが望ましいので、気に入らない場合はやり直し、つまり退却した方が良いです。「次のマップでお金が3倍状態」はマップをクリアするまで解除されないので、6連鎖(最低でも4連鎖)可能な配置になるまで何度も入り直すようにしましょう。

連鎖順も重要です。不浄点が連鎖する順番がわかれば戦略が立てやすく、またマップ開始時におおよその連鎖の流れが確認できます。連鎖順はマップ毎に決まっていて、順番を調べるにはまずマップの向きを確認する必要があります。これはムキカエールを最初に使用した時の矢印の向きで判別可能で、矢印が向いているのが「下」です。肝心な浄化の順番ですが、最初は「右上」から「左上」、そして一段ずつ「下」に下がって「右」→「左」となります。


敵配置の確認

大奇跡発動には敵の配置が重要なためスリープを使用するなどして調整する必要があります。終盤で超時空エンジンを入手すれば最初のターンでムキカエール&キャラクターを配置できるのですが、序盤は数ターンかかる事が多いので、コウモリ系の敵を複数メンバーに入れておくと便利です。


ムキカエール節約

ムキカエールは16個までしか置けません。そのため複雑な使い方をするとすぐに足りなくなるので節約する必要があります。節約方法は3つ。
a.不浄点の向き変更
ムキカエールを設置しなくても変える事が可能。これは単に設置場所を決定せずに上を通り過ぎるだけで良い。

b.敵の向き変更
これも設置せずに可能。ムキカエールを敵に合わせてXボタンを3回、向き変更を選択すればOK。

c.地場の流れ
二つの地場が交わる場所に使うムキカエールは、連鎖順を熟知する事で省略可能。基本的に後から浄化される不浄点で地場の向きを変更すればよい。こうすれば連鎖によって地場の流れが変わらないので設置数を節約できる。


6連鎖

赤色を先に浄化し、水色のみで連鎖させれば3〜4連鎖は楽にできると思います。しかしそれでは浄化ポイント1万は超えません。1万オーバーのためには6連鎖は不可欠です。

まず6連鎖ですが「大奇跡を6回発動させなくても良い」という事を覚えて下さい。つまり赤で大奇跡が起きないようにして連鎖すれば、大奇跡が4回でも6連鎖になります。1万オーバーするには「赤を始めの方で浄化する」事が必須なので、浄化順と不浄点の配置には十分注意し、納得のいくマップが出るまで頑張りましょう。理想は、赤浄化x2→水色大奇跡x3→青or緑大奇跡、の6連鎖です。私の記録では14000を超えました。

しかし赤奇跡を含めた6連鎖ならもっと多くのポイントを稼げるのは間違いありません。ですが赤を含めた奇跡は全てダメージ系なため、浄化途中に敵を倒してしまいます。

そこで利用したいのが「浄化力の低いキャラでの浄化」です。浄化ダメージは実は浄化したキャラの浄化力によって決定されるので、浄化力の低いキャラが浄化すれば敵を倒さずに連鎖する事が可能なのです。当然、ラピュセルよりもモンスターの方が浄化力が低いので、レベルの低いモンスターをしつけて、ご機嫌度を10にしておきましょう。

ただし浄化力が低いと不浄点を浄化しきれない事が多いので、浄化力を調整した数人の「先行浄化役」で不浄点にダメージを与え、最後に浄化力の低いキャラで浄化する必要があります。不浄点のHpはランダムな要素があるため調整は難しいのですが、限界を極めたいならばしっかりと準備を整えておきたい所です。