グリモア画面の各データの意味は次のようになります。
SUB-A:サブスタンス攻撃力(与えるダメージ)
AST-A:アストラル攻撃力(与えるダメージ)
DEF :防御力、数値分ダメージを減らす
ダイヤマーク:マナコスト(召喚に必要なマナ)
人マーク :召喚コスト(1体で召喚人数何人分か)
アイコン左:命令可能な行動
アイコン右:恩恵を受けるパワーアップ効果
Cos↓:召喚マナダウン
剣↑ :攻撃力アップ
剣↑2:攻撃力2段階アップ
盾↑ :防御力アップ
盾↑2:防御力2段階アップ
HP↑ :最大HPアップ
HP↑2:最大HP2段階アップ
HP↑3:最大HP3段階アップ
MP↑ :最大MPアップ
目 :視界アップ
矢印2本:攻撃飛距離アップ
剣+横線:攻撃速度アップ
人+横線:移動速度アップ(攻撃速度もアップ)
爪 :通常攻撃に呪いの追加効果
太陽x2:最大弾数2倍
戦闘中でパワーアップ効果を得ている場合、数値が水色になり、パワーアップ後の数値が表示されます。
L1ボタンを押すことで、パワーアップ前の数値を確認できます。
R1ボタンを押すことで攻撃力の値が赤くなり、有利な属性に与えるダメージを見る事ができます(1.5倍ダメージ)。
与えるダメージは通常攻撃のものとは限らず、特殊能力や自爆なども含みます。
※キメラの攻撃力が10×6となっていますが、実際には10×7です。
グリモア入手時などに表示されるグリモア確認画面は、戦闘中スタートボタンのメニューからいつでも確認できます。
クリスタルからマナを集めるときに、ムーブで指定してもギャザーで指定しても効果は同じになります。
ただしマナのかけらを持ったユニットが魔法陣に帰らずにいる場合、このユニットにギャザーで魔法陣を選択すると、魔法陣にマナを届けた後マナ集めに戻ります。
また、ムーブでクリスタルを指定した場合、正しくクリスタルが選択されていないと、マナを集めている他のユニットを追いかけたり、クリスタルの横で待機したりする事があります。ギャザーコマンドを使えばそういった事は起こりません。
つまりマナを集めると言う目的のために使うなら、ギャザーの方がより確実となります。
R2ボタンを押すと時間が停止し、拡大レーダーマップを表示できます。説明書には載っていませんが、ここで□ボタンを押しながらカーソルを動かすと、画面を移動できます。
右スティックを動かすと、選択キャラをそのままにして視点の移動ができます。視点を動かした後は、右スティックを押し込むことで、命令メニューを開いているユニットのところまでカーソルが戻ります。
イベントが発生した時(敵の攻撃や魔法陣の完成など)は、左スティックを押し込むことで、イベント発生場所まで視点を瞬時に移動できるので、使いこなせば非常に便利です。ただしカーソルがイベントの対象に合わさっているわけではないので、少々使いづらいのが難点です。
L2ボタンを押すと、若干視点を後ろに下げることができます。微妙な差ですが、通常より広い範囲を確認できるので、活用しましょう。
左右キーでの選択は、画面に表示されているユニットや魔法陣だけしか選択できませんが、選択中に左右スティックで画面を移動させれば、移動先の画面内にいるユニットを左右キーで選択できます。
遠くにいるユニットに指示を出す時に、移動時間をロスせずに(つまり時間を止めたまま)指示を出すことができます。
本棚の画面の右上には本の出現割合(シナリオ進行度合い)が表示されています。
またプラクティスパートを選択するとクリアした難易度が分かります。ノーマルをクリアすると、イージーとスウィートもクリアした事になります。
ドラマパートでスタートボタンを押すとオートプレイの設定ができます。これをONにすると、ボタンを押さなくても話が自動的に進行します。
オートプレイでも○ボタンで会話送りができます。
スタートボタンのメニューからカーソルアイコンの変更できます。
人差し指、シンプルな矢印、魔法の杖、リレのマスコットから選べます。
複数のデータがある場合、ロード時には最後にセーブしたデータ、セーブ時には現在プレイ中のデータに自動的にカーソルが合わさっています。
セーブデータの使用容量は165キロバイトで、1つのファイルに4つのデータをセーブできます。