レッスン3 敵陣に攻め込もう

攻撃ユニットを選ぶ

通常はドラゴンを使えばほぼ間違いありません。ドラゴンを使う場合、エルフを2〜3体、ヒール役として付き添わせると、ドラゴンの生存率が上がります。エルフの移動先としてドラゴンを指定しておけば、後は自動でドラゴンを追いかけてくれるので楽です。

ドラゴンがまだ使えない場合にはファントムやフェアリーが良いでしょう。ファントムやフェアリーを使う場合、5〜8人で一緒に攻めます。相手が黒魔術ならファントム、交霊術ならフェアリーが適任です。

また、サードステージ以降のオパールネラ先生との戦いでは、モーニングスターも強力です。この場合は2〜3体を1部隊として、攻撃ごとに弾補充しながら戦います。弾補充はまとめ選択中にも実行できるので楽です。


攻める前に

もしホムンクルスが召喚できるなら、必ず敵陣の状態をクレヤボヤンスで偵察しておきましょう。

ドラゴンで攻める場合はグリマルキンの有無、アストラルユニットで攻める場合にはホムンクルスの有無を確認します。確認作業をせずに攻めると、ドラゴンを眠らされたり、アストラルユニットが全滅したりして、あせる事になります。

対策方法は次の項目で説明します。


グリマルキン対策(ドラゴンで攻める場合)

グリマルキンは大抵の場合1〜2体です。そこでファントム2〜3体を先行させ、グリマルキンだけを先に倒してしまいましょう。グリマルキンさえいなければ、安心してドラゴンで攻め込めます。ファントムはやられてもかまいません。


ホムンクルス対策(アストラルで攻める場合)

ユニコーン2〜3体で攻め込み、ホーリーバリアを使いつつホムンクルスを先に倒してしまいましょう。後は普通に攻めればOKです。


攻めながら前線を移動する

ヒール役のエルフを召喚したり追加の攻撃ユニットを召喚するための魔法陣は、進軍が進むにつれて前線との距離が開いてしまい、戦力補充が大変になります。

そこで味方の進行に合わせて魔法陣を前線近くに作成しておくと楽になります。こういった追加の魔法陣は特に守る必要も無いのでシンボルは作りません。もし更に前線が移動した後に攻められた場合、放っておくかフェアリー小隊で迎撃しましょう。


クリスタルを見つけた場合

もしすでに聖域を2つ以上もっているなら無視してかまいません。そのうち最初のクリスタルからマナを取り尽くして、何もする事がなくなったユニットが出てくるので、そういうユニットを連れてくれば召喚コストを無駄に使わなくてすみます。

後で簡単に採取できるように、魔法陣だけ先に作っておくのも良いでしょう。


召喚コストは使い切らないこと

召喚コストを限界まで使って進軍していると、本陣を不意打ちされた場合に追加戦力を召喚できなくなってしまいます。こうなると前線からユニットが戻るまでの間、本陣が一方的に攻められるという緊急事態が発生してしまいます。

特に後半のステージでは、カロンがいつの間にか本陣近くに出現し、ドラゴンエッグを運び込む事があるので非常に危険です。この場合ドラゴンが孵化して攻撃が始まるまでレーダー上にイベントが表示されないので、気づいた時にはすでに本陣が火の海になっています。

ステージにもよりますが、召喚コストを6〜10ぐらいは残しておくように心がけましょう。


モーニングスター使用時の注意

モーニングスターは弾の補充が必要なので、一度敵陣を落としたら、弾が満タンになるまで待機しましょう。もしくは近くにオベリスクを作成し、体力を回復します。

新しい場所に攻め込む前に、必ず弾を満タンにするように気をつけましょう。