レッスン1 戦う前の基礎知識

説明書を読もう

特に、p06ゲーム画面、p09使い魔の召喚の2ページだけは読んでおいてください。


時間を止めて考えよう

戦闘中、ユニットを選択している状態では時間が止まります。ユニットを選択する方法は、2つあります。

ひとつはユニットにカーソルを合わせて□ボタンを押す方法で、自軍のユニット、魔法陣、シンボル、聖域を選択する事ができます。

もうひとつは左右キーを使う方法で、この方法だと敵ユニットや、聖域の作られていないクリスタルなども選択できます。

どちらの方法でも時間は止まりますが、左右キーなら瞬時に時間を止められるので、無駄な行動を減らすためにも、時間を進めたい時以外は常に左右キーで時間を止めるように心がけましょう。

また△ボタンを押して魔法陣メニューが出ている間や、R2を押して拡大レーダーを表示している間も時間が止まります。他に、何もないところで□ボタンを押しっぱなしにすると、押している間だけ時間を止める事ができます。


簡易ステータスをこまめに確認する

ユニット選択中は敵味方を問わず、画面左上に簡易ステータスが表示されます。簡易ステータスは、選択しているユニットの種類によって表示されるデータが異なります。

魔法陣の場合、グリモア名、魔法陣レベルとレベルの最大値、魔法陣のHp、味方の魔法陣の場合はさらに、召喚中のユニットの召喚状況(青いバー)、召喚予約されているユニットが表示されます。

クリスタルの場合は含有マナ量(残分)、聖域がある場合は聖域のHpが表示されます。

ユニットの場合は、名前、Hp、Mp、強化アイコン、魔法状態(スリープやブラックカースなどの効果を受けているかどうか)を確認できます。味方の場合は指示の進行状況なども確認できます。また味方は複数選択でき、この場合はユニットのアイコンと、Hp、Mpゲージだけが表示されます(最大8体まで)。


召喚コストに注意しよう

召喚するユニットが何体分で扱われるかを表したものが召喚コストです。

例えばエルフやフェアリーは1ユニット1体分ですが、ファントムやシンボルは1ユニットで2体分、ドラゴンやキメラは1ユニットで6体分もの扱いになります。

画面右下に出ている人のマークは、説明書では使い魔の召喚数と最大値、となっていますが、実際には召喚したユニットの「召喚コストの合計と最大値」だと覚えておいてください。つまりドラゴンの召喚コストは6なので、最大値50ならドラゴン8体召喚したら6×8=48で、残り2になるという事です。

召喚コストはユニットを召喚する時に、必要マナの隣にある人マークで確認できます。


まとめて指示を出そう

同じ種類のユニットは、複数のユニットにまとめて指示を出すことができます。例えば敵を攻撃したり、敵陣に進軍したりするときに便利です。

まとめて指示を出す場合、同時に扱えるユニットは8体までなので注意してください。9体以上いる場合は2回に分けて指示を出す必要があります。

また飛行ユニットにまとめて移動を指示する場合、指定ポイントへの移動は現在のユニット間隔を維持したままで移動します。一ヶ所にまとめたい場合などは、魔法陣やユニットを移動先として指定する必要があります。


HpとMpは自然回復する

Hpは 20秒ごとに1ポイント、Mpは 4秒ごとに1ポイント回復します。時間はいずれもゲーム内時間です。魔法陣や聖域、シンボルも同じように回復します。覚えておきましょう。