魔法陣を作成できるのは、「横１ブロック分の床部分」に視界が届いている場所で、移動可能なブロックです。ギリギリでも届いていれば作成できます。またクレヤボヤンスで一時的に明るくなっている場所にも作成できます。
ただし、クリスタル、敵魔法陣、敵シンボルの周囲８ブロック（上下左右ナナメ各１ブロック）と、味方シンボルのあるブロックには作成できません。それ以外の場所であれば、敵ユニットがいても作成可能です。
魔法陣のHpは250、聖域のHpは100になります。これらは魔法陣のレベルやグリモアの種類に関係なく一定です。
クリスタルのHpは、クリスタル自体のHpではなく、聖域のHpになります。Hpが0になってもクリスタルは破壊されることはなく、聖域だけが破壊されます。聖域が破壊されると、クリスタルは中立状態に戻ります。敵の攻撃で聖域のHpがなくなった場合は、慌てず敵を全滅させてから、再度聖域を作成しましょう。
魔法陣作成に必要なマナは200、レベルアップに必要なマナは100で固定です。これらは魔法陣のレベルやグリモアの種類に関係なく一定です。
魔法陣、聖域、シンボルのボディタイプは、いずれもサブスタンスになりますが、ユニット（生命体）ではないため、通常のサブスタンスとは扱いが異なります。
まずサブスタンスに有効な魔法（ヒール、スリープ、アストラライズ）のターゲットに指定できません。
ホムンクルスのサイキックストームではダメージを与えられません。
またカロンのボートに乗せることができません。
キメラのコンシュームで食べることもできません。
一つのクリスタルから採取できるマナの総量はクリスタルごとに決まっています（難易度によって初期値が変化）。全てのマナを採取したクリスタルは壊れて消滅します。
マナの残量は聖域にカーソルを合わせて□ボタンを押すと確認できます。画面左上の聖域のHpの下にある水色の数字が、採取できるマナの残量です。
戦闘用ユニット召喚の魔法陣は、部隊の進行にしたがって前線の近くに作成していくと部隊のすばやい補給が可能になり、戦いやすくなります。
また、同じ種類の魔法陣であれば魔法陣レベルを共有しているので、もう一度レベルを上げる必要もありません。ただし同じ魔法陣がすべて破壊された場合はレベルが１に戻りますので注意してください。
魔法陣はいくつでも作成できます。
ギャザー（マナ収集）中に魔法陣を選択したい場合、ユニットが邪魔になる時があります。そういう時は、魔法陣のHpが表示されているあたりで□ボタンを長押しすると、簡単に選択できます。ユニット数が多い場合は左右キーよりも便利です。
魔法陣、聖域、シンボルも通常ユニットと同じく、20秒ごとにHpが1回復します。時間はゲーム内時間です。
魔法陣メニューを開き、作成する魔法陣と場所を決定した瞬間に△ボタンを押すと、魔法陣メニューがもう一度開きます。この状態で、作成したい魔法陣を選び、場所を決定すると、２つの魔法陣を同時に作成できます。
これはユニットの召喚や魔法陣のレベルアップにも応用でき、タイミング次第で３つ、４つと同時に指示を出すことが可能です。上手く利用すれば、時間が短縮でき、スピーディーな進行が可能になります。
オベリスクの視界は、他のシンボルに比べて1/3になります（半径0.5ブロック）。
魔法陣、聖域、シンボルは、たとえ同じ種類のものでも複数選択はできません。
不要になったシンボルは同士討ちさせる事で簡単に破壊できます。召喚コストが足りないときに便利です。