暗黒議会

どの説明を聞きますか?


【チュートリアル 転生について】

昇格試験に合格してランクを3まで上げると 『転生する』という願いが追加されます。

転生すると新たな職業につき、 レベル1から育てなおすことができます。

育て上げたキャラを転生させれば、同じ レベル1でも以前より強く、レベルUP時に 増える能力値も高くなります。

習得した魔法と武器専用技は 転生するときに選んだ素質タイプの 『技能継承度』によって引き継がれます。

技能継承度とは、 魔法などの特殊技の習熟度を 引き継ぐ確率のことです。

素質タイプが高いほど技能継承度も 高いですが、最高の素質タイプ『天才』 といえども100%ではありません。

また、特殊技の中でもキャラ固有のものは いくら継承度が高くても 引き継がれません。

以上の要素を踏まえて、 計画的に転生を繰り返していけば、 より強いキャラを育てることができます。

時間と労力を惜しまなければ、 すべての魔法と武器専用技を習得した キャラをつくることも可能です。


【チュートリアル 議会に願いを提案する】

ランクが上がると議会に提案できる 願いが増えていきます。

議会の承認が必要な願いは、 議員たちの投票によって可否が決まります。

議会に入ると『議会能力』という項目が 表示されますが、これは参加している 議員の発言力の合計です。

議会能力は賛成ゲージの総数となります。

賛成ゲージは評決開始後、 画面右側に表示されます。

賛成ゲージが過半数(上画面)に 達すると願いが可決されます。

発言力によって ゲージの伸びが変わるので、 賛成票が過半数を上回ったからといって、 賛成ゲージが過半数を上回るとは 限りません。

評決するときはXボタンで メニューを呼び出して おこないます。


【チュートリアル 可決テクニック】

悪魔なら、どんな卑怯な手を使ってでも 願いを可決させましょう。

まず評決前に議員たちの情報を確認します。

(議会シーンでカーソルを各議員に合わせる とその議員の状態を見ることができます) 発言力のある議員(=レベルの高い議員) が否定的だった場合、贈り物をしましょう。

好意的になってくれるかもしれません。

贈り物をしたい議員にカーソルを合わせて Aボタンを押すと、携帯袋のアイテムから 贈り物を選択することができます。

これで実力のある議員が賛成してくれれば、 かなりの賛成ゲージが伸びます。

ただし、ほしがっていないものを贈るのは かえって逆効果になります。

ほしがっているものを贈りましょう。

各議員の否定的、 好意的といった印象は、次回以降にも 残るのでムダにはなりません。

下準備が済んだらXボタンメニューで 『評決開始』か『魔王城へ戻る』を 選びましょう。

可決される自信がないときに 魔王城に戻るのは一つの手段ですが、 消費したマナは返却されません。

では、 『評決開始』を選んだとして、 説明を続けましょう。

たとえ評決前に好意的だったと しても悪魔は移り気な性格なので、 100%賛成するわけではありません。

でも、ワイロまで贈って 否決されてしまったら許せませんよね? 許せませんよね? そういうときは 『力ずくで説得する』を選びましょう。

『力ずくで説得する』を選ぶと、 戦闘が開始されるので反対している議員を 力ずくで説得してください。

まちがって賛成議員を攻撃すると 反対議員になってしまいますので 気をつけてください。

もちろん、出撃キャラ(最大10)が 全員、戦闘不能になった場合は、 ゲームオーバーになります。

反対議員を全員倒せば、 願いは可決されます。

しかし倒した議員は次の議会で 出会ったとき以前より否定的になって いますので覚悟しておいてください……。