7月8日：今回は意外な強敵が出現します。その正体とは！？待て！次号！
エトナ：だっしゃー!!冒頭からイキナリ終わるな!!
ぐ、ぐふぅ…つ、つい…
エトナ：つい…じゃなーい!!いいからさっさと始めな！
わ、わかったよ…ぶつぶつ…
（なんでコイツが仕切ってんだ？）
え〜、では、プリニー一人旅、完結編です。どうぞお楽しみ下さい。
エトナ：何ぃぃーーー!!?
メインシナリオは先にクリアしてしまおうと思い、待たせておいたカーチスを撃破。そういえばシリアスな展開の真っ最中だった事を思い出す。魔界に進軍してきた200万の大艦隊を前にラハールが
「俺様にけんかを売ったらどうなるか思い知らせてやる」
などと言っていたが恐らく無理だろう(笑)
と思ったらLv5の(自称)魔王の攻撃で次々叩き落される地球艦隊！紙ヒコーキじゃあるまいし、いくらなんでももろ過ぎだよ…
そんな茶番劇も終わっていよいよ姿を現したガルガンチュワ。まあ、どっちにしろプリニー君の敵じゃないけど♪とりあえず甲板に出て真っ直ぐ進撃、中央のでっぱりから左の砲台に向かってファイアを飛ばす。当然のごとく砲台は焼け落ち、プリニー君の勝利は疑い様も無かった。しかし…その時事件は起こった…
ENEMY TURN
右側の副砲にフォーカスが移り、プリニー君が画面から姿を消す…
副砲が８発の砲弾を撃ち、ターン終了…
このとき、異常が起こっている事に私は気が付いていなかった。
次のターン、プリニー君にカーソルを戻すためR2ボタンを押すが何も起こらない…。
「あれ？ボタン壊れたかな？」
何度か押してみたが何も起こらない…。不審に思いプリニー君の立っていた場所を見てみると誰もいない。バグったのかと思い念のためキャラ一覧も確認、やっぱりいない。
「まさか！？」
一旦ギブアップし、砲台の近くでプリニー君を待機させ、ターン終了したら…
「やっぱり爆発しやがった！」
そう！なんと砲台の攻撃でプリニー君が無条件爆破されていたのだ！なんじゃそら！まさかと思い、ダークキャノンでも試したらやっぱり爆発した。
「うわ〜面白ぇ〜♪」
てな事を言っている場合ではない！このマップ…どうやってクリアするの…？
再びガルガンチュワに潜入したプリニー君。起伏の陰に身を潜め、迫る砲弾から身を守りながら一つずつ砲台を壊していく…。砲弾に一度でも触れれば即「死」。その緊張の中、まるで隠密工作班のように作戦を遂行するプリニー君。その様はまさにSTEALTH(潜入)GAME。まさかディスガイアでメタルギアのような緊張が味わえるとは…(笑)
綿密な作戦の末、ガルガンチュワ甲板の砲台は全壊した。これはつまりこのマップでは一度も敵の攻撃を受けずにクリアできる事を意味する。こうしてプリニー君はガルガンチュワ甲板に新たな戦略をもたらした。
-MISSION COMPLETE-
※ちなみにプリニー界のプリニーは爆発しません(残念)
途中でハゲチャビンが連絡なんぞよこしたが特に問題なくクリア。そしてカーチスとの最終戦、TVを見ながら戦ってたら、いつのまにか話は進んで、ゴードンがジェニファーの連続技を喰らって悶絶していた。
いつも思うけど、猛虎爆進拳→三連激の連続技…使いたい…。
経過時間 67：27：51
通りすがりのビューティー男爵が成長ぶりを見たいと言うので、プリニー君の成長ぶりをまざまざと見せ付けてやったら…
「見事なチームワークです」
いや…なにが？
つーても結局出撃するのはプリニー君だけなわけだが…。BGMの戦友(とも)よ、がサビに行く前にクリアした♪
なんとビックリ！このおっさん、Lv1367のプリニー君のファイアLv30に耐えやがった！ってよく見たら炎耐性75％だったんだけど(笑)
経過時間 68：03：36
一撃。まあ当然の結果なんだけどなんか寂しい…。残った大天使兵を一掃し、暗転した画面が再び明るくなった時、血だらけのラミントンの隣に立っていたのはラハールでした。どっから出てきたんだよ…(苦笑)
そんなわけで（どんなわけだか）ラハールはプリニーとなりました。いやまあプリニー一人旅に相応しいエンディングといいますか…。
ともあれこれにて♪
ふい〜（汗ぬぐい）やっと終わった〜♪うごぶっ！
エトナ：
待たんかこら！これで終りってどういう事！バールはどうしたのバールは！！
いたたたた…、んな事言ったって時間が…うぶぉわしっ！
エトナ：
だーらっしゃい！こんな終わり方で読者が納得するとでも思ってんの！
何だよ読者って…
エトナ：
やかましい！とにかく！バール撃破まで続けなさい！さもないと…
な、何だよ？
エトナ：
このディスガイア通常版にもキズ付けちゃうわよ♪
わわわ！そ、それだけは勘弁してくれ！わかったからそれだけは〜！！
エトナ：
わかればよろしい。じゃあバール倒すまでこれは預かっておくわよ。
………。
アホかおめぇ。限定版にはキズが付いてて動かないんだからそれがなかったら旅続けられないっつーの。
エトナ：
いやん♪アタシったら♪（恥らいつつ銃を放つ）
バキュン♪
い…いやん…じゃね…ぇよ……ドサッ
エトナ：
というわけで…
次回：プリニー一人旅第２部〜異界編〜
お楽しみに♪