愛情かけて育てたキャラの一例です。
※注:私が育てたキャラという意味ではありません。
この娘の手を汚すわけには行かない!何があろうとも私が守る!ということで、この娘の装備は考えられる限り最強のものLv100ばかりです。しかも自分で強化したものではありません。さっきから叫んでる親父?が全部用意したものです。
装備は、全知全能の杖、ニルヴァーナ、森羅万象オーブ、天使の靴。すべてLegendでLv100。全知全能の杖にはInt屋、ニルヴァーナはDef屋、Res屋、オーブにはあらゆる状態異常と属性攻撃を跳ね返す全ての耐性屋と、全ての増加屋、上達屋、靴にはSpd屋が詰まっています。
しかし、この娘が戦闘に参加することはありません。敵は全部、親父が倒してしまいます。このキャラはその結果得られる「マップクリアボーナス」だけで成長していきます。親父が練武3で戦ってる時も、超魔王バールと激戦を繰り広げている時も、常にベースパネルの中にいて、クリア直前になると親父に呼び出されます。
そして最終的には一度も戦闘を経験しないまま、Lv9999まで成長するのです。
職業は赤魔法使いです。
光の聖女である彼女は、魔族でありながら光の象徴「女神ポワトゥリーヌ」に仕えるシスターでもあります。
装備品は、聖女の杖、大賢者のローブ、ホーリーオーブ、アミュレット。アミュレットには魔を払う力があり、あらゆる状態異常を防ぎます。
彼女の装備品はLegendではなく、ノーマルのものです。
あらゆる回復魔法を使いこなし、裁きの炎(メガファイア)と聖なる魔法(ギガスター)を使い、悪魔祓いを生業としています。
職業は僧侶(女僧侶ランク1)です。
彼は日本を誤解しています。そして忍者を誤解しています。しかし自分を忍者と信じて疑わず、その最強っぷりを利用して、アメリカの平和を守り、日夜怪人たちと戦いを繰り広げています。
装備品は、光線銃・にんじゃ、ヒーローマント、ヒーローベルト、加速装置。ほかに謎の仮面と、真っ青な全身ラバースーツも装備してますが、それはそれ、脳内変換で対処。
ピンチになると最強の武器「光線銃・ふじやま」を取り出し、富士山の噴火エネルギーに匹敵する威力を持つ最強技「フジヤマバスター」で怪人を倒します。その威力は至近距離からでなければ発揮できませんが、あまりの衝撃に彼の身体は後方へ吹き飛ばされるほどです。
最近、強敵の出現から武器がパワーアップし、第三の武器「フェンリル」から繰り出されるミラクル必殺技「インフェルノ」を習得。一度しか使えないものの、その威力はフジヤマバスターの約3倍。怪人退治の切り札として今後の活躍が期待されます。
恐らく、近い将来地球勇者の称号を授けられることでしょう。頭の悪さはゴードンに匹敵しますが、熱い魂もゴードンに匹敵するからです。どのぐらいバカで熱いかというと、銃使いなのにブレイブハートを習得し、使ってもそれを避けてしまうぐらいです。
職業は勝手に「忍者マスター」を名乗っています(忍者ランク5、素質はどうしようもないクズで、Spが-5)。個人的にはヒーローマントよりも真っ赤なマフラーを装備させたいところだが、無いものは仕方がない。
天界の女戦士、戦乙女(ヴァルキリー)。槍を片手にペガサスに乗って戦う様は美しく、気高い。残念ながら魔界にはペガサスはいないが、その強さは魔族にとって脅威である。
装備品は、ヴァルキュリエ(槍)、天界のヨロイ、プリオールの羽、天使の靴。その槍術は、あらゆる敵を貫く。
職業は勿論ヴァルキリー(アーチャーランク4)です。
RQ99オメガ。それはローゼンクイーン商会が送り出す最高傑作銃。あらゆる敵をしとめるその銃は、例え直撃しなくとも、かすり傷さえ負わせれば敵の自由を奪い、確実に戦力を低下させる。その銃口から逃れるすべは無い。
その銃を愛用し、最も有効に使う者がいる。
愛のベルト、忍者のたび、そして変装用のはなめがね。
謎の装備に身を包みながらも、確実に標的を抹殺する最強の暗殺者、元天使見習いフロンである。
そして今日もまた、魔王城に断末魔の叫びがこだまする。