愛情育成の基本

キャラに愛情を注ぐための基礎知識です。


はじめに

よく当サイトのキャラ育成を見て「愛が足りない」という意見を耳にします。全員剣装備とか、魔物型は魔法だけとか。

最初に言っておきますけど、これはあくまでも効率を重視した育成方法であり、ディスガイアを難しいと思っている人や、どうやって育成して良いかわからない人のために書いたものです。

つまり、自分で育成方法を見つけられる人は、初めから対象としていません。あくまでも育成方法構築のための資料的意味合いしか無いのです。


愛が無いのはお前たちだ!

いきなり暴言ですが、本当にこう言いたくなる人が多いです。

まず「剣育成」を使わないのは理解しますが、なんでそこで「超合金ロボスーツ×3」を装備するんですか!?

剣を装備しないのは、効率よりもこだわりを重視してるからじゃないんですか?

愛情を持ってこだわるなら、防具も含めて最強装備は使うべきではないと思います。ましてや「超合金ロボスーツ×3」などと、無骨極まりない!私は認めません!


まずはコーディネート(装備品選び)

愛情育成の基本は「妄想力」です。いやマジで。なので、装備を選ぶ時は強さよりも「雰囲気重視」「設定重視」が当たり前です。

キャラの設定を決めたら、そのキャラが装備しそうな装備品だけをチョイスします。能力値は全て「住人で調整」。これが大前提です。

もちろん、住人も雰囲気重視で選びましょう。靴にAtk屋19998×16など、言語道断です。ただし、スリッパが武器だ!という設定を重視したいなら話は変わってきますが、その場合は武器装備は当然「なし」ですよね?


職業選び

装備品を決めたら次に職業を選びます。得意武器は関係なく、キャラ設定に対して「もっとも見た目や声がマッチした職業」を選びます。

何?最初に選んだ武器の適正がEですって?それがどうしたというのです!何度も言いますが愛情育成に効率は無用!その苦手を克服してLv255に育てるのが「愛」ってもんでしょうが!


魔法選び/弟子選び

さて、職業が決まったら、使用魔法を決めます。もちろん雰囲気重視で。魔法を使えない設定のキャラに魔法を覚えさせるのは当然禁止。また必要以上に覚えさせたりするのも、いかがなものかと思いますね。

ついでに師弟関係もきっちりしておくと良いでしょう。師匠のいないキャラであれば、適当なキャラや捕獲した魔物の弟子として作成し、師匠を削除します。そうすれば師匠無しのキャラを作成可能です。


育成方法

さて、実際の育成方法ですが、キャラの設定に合わせるべきじゃないかなと思います。魔物ハンターなら魔物型しか倒さない、とか。

キャラによっては味方殺しで稼ぐこともできないでしょう。しかし、それが良いのです。そういう自分だけの世界が一番大事なのです。

余談ですが、経験値稼ぎの効率の良いマップで「経験値稼ぎをする」というのも、ちょっと疑問を感じます。それをやったら誰でも簡単に強くなるからこその「稼ぎ用マップ」なわけですからね。

というわけで、レベル上げの項で取り上げているような方法は一切禁止だと思いませんか?ていうか禁止ですよ、うん。少なくとも同じマップに入り浸る、なんてのは禁止です。


レベル上限

愛情育成の極めつけは、レベルまで決めて育成する、というものです。例えば、このキャラはLv5000だけど、こっちのキャラはLv3000まで、こっちはLv9999まで育てる、などのように、キャラごとにレベル上限を設定します。

それ以上のレベル上げは禁止、もしくはEXP増加屋を外し、意図的に経験値を稼がない、という事になります。

つまり「弱さ」も再現するわけです。

こういった制限を決めるのは、他でもない「あなた」です。自分の心にうそ偽り無く、キチンと制限をかけましょう。プレイに支障が出ることなど、何の問題にもなりません。