魔物型の育成

魔物型、いわゆるモンスターを育てる場合のTipsです。


魔物型の特徴

魔物型はウェポンマスタリーが無く、武器にもレベルマスタリーが適用されます。またメイキング条件が対象キャラの撃破なので早めに上位種を作りたい場合は、アイテム界に頼る必要があります。しかも撃破数が30体未満だと作成に膨大なマナが必要になります。

魔物型は個性的な固有技を持ちますが、転生の際に全て忘れてしまうので、技レベルを引き継いで転生する事ができません。そのため魔物型を育てる場合は、先に人型で十分に総レベルを上げておくか、転生させずにLv9999まで上げるか、「初めからLv9999の魔物を捕獲」した方が効率的です。

上位種になると状態異常やステータスダウン系を無効化できるのが非常に大きな魅力です。人型の場合は究極超魔人以外は状態異常を無効化できないので、一人旅のようなプレイでは住人集めが必須になりますが、魔物型なら最上位種に転生してしまえば怖いもの無しです。


育成方法

魔物型はキャラごとに違う技を持っていて、特に9マス攻撃を持つ種族は1種類しかいません。そのため育成は非常に面倒です。そこで魔法を習得させて9マス攻撃できるようにする方が育てるのが楽になります。

しかし元々Intの高いキャラならともかく、そうでないキャラは魔法を使っても威力が低く、まともに戦う事もできません。さらに魔物武器しか装備できないため、装備でIntを上げる事も難しくなっています。

そこで、Int屋集めが非常に重要になってきます。

この辺りは「リプレイ日記」の「プリニー一人旅」が参考になると思います。

関連ページ:
リプレイ日記


使いやすい魔物

使いやすい魔物を何体か紹介します。ただしここで紹介している内容は参考程度にし、趣味に走って選ぶ方が良いと思います。


竜王系

イフリート、シャイターン、マリード、フラムベルグ、スルスト、ヒノカグツチの6種。唯一9マス攻撃を持つ種族で、パラメータ成長率も全モンスター中最高。しかも9マス技をLv5で覚える。他にも広範囲技が多く最強の種族。

魔法習得速度は低いが問題ない。状態異常とパラメータダウンを無効化する。

欠点はレベルアップ速度が遅く、必要経験値が通常の1.2倍という事。


プリニー系

プリニー隊、プリニー隊長、プリニー将軍、プリニー大王、プリニー神の5種。

プリニー神は状態異常とパラメータダウン無効化、パラメータもそこそこ高い、と意外に使える。魔法習得速度もそれなりだ。

だが一番の特徴は成長速度の速さで、レベルアップに必要な経験値が80%で済む。治療費も安く、プリニーデーを活用可能な点も地味に大きい。またMvが5〜6と意外と高めなのもポイント高し。

欠点はプリニー神以外使い物にならない事。


邪霊系

ナイトメア、シェイド、リッチ、チェルノボグ、デス、タナトスの6種。技が全て5マス攻撃で、色々な範囲を持つため使いやすい。また魔法習得速度も高く、Hp、Atk、Int、Resが高いので、魔法を覚えやすく育てやすい。

欠点は移動力が4しかない事。反撃回数がほとんど無い事。

タナトスは状態異常とパラメータダウンを無効化する。


宇宙魔族系

サイクロプス、センチネル、ナタク、タロス、ラーヴァナ、アルゴスの6種。Hp、Def、Resが異常に高く、Def、Res、Spdは2倍になるボーナスを持っているので、敵の攻撃を受ける事はほとんど無い。技範囲も広く中々使い勝手がよい。装備適性も、DefとResが150%で、状態異常とパラメータダウンを無効化するので壁役に最適。

欠点は移動力が2しかない事。しかも魔法習得速度も非常に低く育成は苦労する。


夜魔系

エンプーサ、リリム、サキュバス、カーミラ、ヘカーテ、リリスの6種。アーチャーとは逆の意味で人気のあるムチムチ悪魔。Hp、Atk、Int、Resが高く、移動力も5あるので使いやすい。回復技も持つが回復量が少ないのでヒールを覚えさせたほうが良い。

欠点はそれほど魔法習得速度が高くないこと。リリスでもプリニー神に負ける。

リリスは状態異常とパラメータダウンを無効化する。


猫娘系

ネコマタ、ケットシー、ワーキャット、テイルリング、エルバッキー、バステトの6種。アーチャー、夜魔系ともまた違った方面で人気がある。移動力が高く、敵を大きく移動させる技を使う。反撃回数の多さも魅力。Hp、Atk、Hit、Spdが高い。

欠点はInt、および魔法習得速度がかなり低い点。プリニー神どころかプリニー隊以下。

バステトは状態異常とパラメータダウンを無効化する。


魔物型メインキャラ

ネタバレになるため、別項で解説します。シナリオ後半で仲間になるキャラや、隠しキャラが含まれていますので、ご注意下さい。

魔物型メインキャラの育成 ※ネタバレ含む