アーチャー系の育成

アーチャー系を育てる場合のTipsです。


アーチャーの特徴

アーチャーの特徴は何と言っても弓が得意、というわけではなく、むしろ可愛いとか、ペタンコだとか、サンプリングが良いとかいう理由で人気があるような気がします(笑)

ただ残念な事にアーチャーはお世辞にも使いやすいキャラとは言えません(私が残念がってどうする)。いや、魔法剣士よりはマシだと思いますよ?(苦笑)

ですが、アーチャーは弓以外は全くダメです。でも意外と攻撃力が高いんですよ。防御はイマイチですけど、それでも格闘家や魔法剣士より高いですし。だから使って弱いという事はありません。

とりあえずアーチャー使うなら弓だと思うので、弓の特徴を見てみましょう。


弓の特徴

弓は3マス先まで攻撃できる遠距離武器です。ランク36以上なら4マス、ランク40なら5マス攻撃できます。攻撃力は(Atk+Hit)÷2で計算されるので、両方とも高いアーチャーにピッタリの武器です。

武器技はステータス異常を与える物が多く、直線3マスを攻撃できる技もあるので、レベル上げもそこそこイケます。

ただ、攻撃力の算出に2つのパラメータが使われるため、単純に攻撃力を上げにくいのが欠点です。転生で片方だけに割り振っても効果は半減ですし、両方に平均して割り振れば、両方とも低くなるので結果は同じ。住人を集める際にもやはり効果が半減してしまいます。

また、3マス範囲技があるとはいえ、やはりレベル上げには9マス技が無いと厳しいのが現実です。

さらに、同ランクの武器に比べて、上がるパラメータが低いので、攻撃力不足になりがちです。


Atk or Hit

弓を使う場合、AtkとHit、どちらを重視すればよいのか迷います。中には丁度同じにしないと気がすまない人もいるかもしれませんが、通常はHitを重視した方がトータルダメージは大きくなります。

理由は、Hitが命中率に関わっているだけでなく「的中」の発生率にも関わっているからです。的中はクリティカルヒットと似たようなもので、Hitが高い場合に頻繁に発生します。的中が発生するとダメージが増加するので、Atk重視よりもHit重視の方が、的中の確率が上がる分、ダメージは大きくなるのです。

また、忍者に対する攻撃時も、Hitが高い方が断然有利です。

ただしAtkを重点的に上げる方法もあります。こちらは補助魔法を利用する場合です。補助魔法にはHitを上げる魔法が存在しません。そのため、補助魔法を使う場合、Atkを上げないと意味がありません。ブレイブハート利用を考えるのであれば、Atk優先で上げた方が、必然的に攻撃力が高くなります。

ただし、どちらの場合でも素質はAtkです。理由は次の項で。


素質の割り振りと装備選び

素質を割り振る時に、攻撃系に重点的に入れる人が多いと思いますが、効率で言うなら、装備適正の低いパラメータを伸ばした方が良いです。

装備適正が高い部分は装備で簡単に上がりますが、低い部分は装備でカバーすると無駄が多くなります。特にDefの適正が低いキャラは、最初にDefに割り振っておかないと、防具を多く必要としたり、結果的に低いDefのまま出撃してやられやすくなったりします。

アーチャーもDefに不安のあるキャラなので、転生時に15〜30をキープし、防具の変わりにメガネ×3で戦った方が、結果として攻撃力、防御力とも高くなります。超合金ロボスーツ入手以降はDef強化は不要なので、Atk重視で伸ばしていくと良いでしょう。

HitとAtkではAtkの方が装備適正が低いので、パラメータの効果が相対的に高くなるのです。


アーチャー育成時の装備

アーチャーを育てるのに、メインは弓でしょうが、やはり効率を考えると剣技も欲しい所です。しかし、アーチャーは剣が苦手で、なんと盗賊以下です(戦士の5分の1)。そのため、一度侍などに転生して剣レベルを上げてから、再転生した方が良いかもしれません。

ただ、武器上達屋1900があれば、飛天無双斬が使えるLv10までは簡単に上がるので、練武にこもる時だけ剣装備でも問題ないと思います。

しかし、アーチャーにあえて別の武器を持たせるというのも、楽しみ方の一つではあります。この場合、剣や杖以外の武器だと効率悪くなりますが、そこは愛でカバーしましょう(笑)

ちなみに個人的にはアーチャーに剣を持たせるのが好きです。ただし見た目は細身長剣のタイプのみです。具体的にはコモンソード、ロングソード、エスパーソード、ライトセイバー辺りです。仮に強さで妥協するとしてもエクスカリバーや宇宙銀河ブレード辺りですね。なので良綱は絶対に使いません。エスパーソードが一番好みかな?


まとめ

とりあえずアーチャーは、強さで人気のあるキャラでは決してありませんので、趣味に走って正しく愛を注いでください(笑)