エトナ編はエトナが主人公となる追加シナリオ。全4話。マップ構成などは本編と全く異なる。
エトナ編に行く方法は2種類。どちらの方法を使ったかによって難易度が異なる。難易度の違いは敵のレベルのみで、ストーリーやマップは同じ。
魔王クリチェフスコイの死から2年後。魔王の息子ラハールを起こそうとしていたエトナは誤ってラハールを撃ち殺してしまう。死んでしまったものは仕方がないので、エトナは自らが魔王になる事を決めたのだった。
全体的にエトナの記憶に関するイベントがメインになるため、エトナの過去(幼少時代)などのエピソードもあります。エトナファンは要チェック!
条件:
タイトル画面で「はじめから」にカーソルを合わせ、XYBXYBAの順にボタンを押す。
敵のレベルが基本値のままになり、エトナの能力も初期値の状態で始まる。初期能力の低さとストーリー中に稼ぎマップがないのが相まって、場合によってはエトナ編[強]よりも難易度が高い。
クリア後のデータを引き継いでエトナ編を始めると、エトナ編[強]になる。
条件1:
本編でエトナ日記を制覇(13話までに全日記を読み、最終話でテスタメント入手)した状態で、エンディング後に出現する選択肢で「エトナ編」を選択して引き継ぎデータを作成し、そのデータで始める。この場合は本編のデータを引き継いでプレイ可能。なお条件さえ満たしていればエンディングの種類は問わない。
条件2:
エトナ編[弱]をクリア後、「エトナ編」を選択してセーブし、そのデータで始める。エトナ編[弱]をクリア時のデータを引き継いでプレイ可能。
敵の基本レベルが20回強化+20と同じ(つまり5倍+60)になっている。そのため20回強化を行うと基本レベルに対して25倍+340になる。アイテム界と暗黒議会の敵レベルは通常と同じ。
なお、過去に一度でもエトナ編をクリアしたデータであれば、全てのエンディング後にエトナ編と本編の選択肢が出る。この場合は全てエトナ編[強]になる。
エトナ編に登場するメインキャラは、エトナ、フロン、ゼニスキー、アサギ、プレネール、アントワールのみ。アントワールは本編には登場しない。
シナリオクリアとバール撃破の2種類の専用エンディングがある。
バール撃破EDでエトナの称号が美少女超魔王に変化。ラハールのような議会可決能力はない。なお称号入手後エトナ編に行くと無職で上書きされるので注意。
エトナ編通常EDはED曲「悪夢のヒロイン」
エトナ編バール撃破EDはED曲「エトナ・ブギ」
エトナ編タイトルコール時の曲が新曲(曲名不明)
魔王城BGMが新曲「新魔王城はいかが?」に変化。
エトナ編ED用に新曲「悪夢のヒロイン」が追加。
本編で入手していれば、エトナ編で条件を満たしても入手できない。
逆に本編で入手していなければ、エトナ編で条件を満たす事で入手できる。
※ようするにエンジン入手フラグは本編、エトナ編で共有。