ラストボスでは大広間に仮面が１体出るのみだが、周囲が火炎放射と冷気放射に囲まれており、油断すると大ダメージを受けてしまう。そのため、周囲に気を配りながら仮面の攻撃を避ける必要がある。
Lv49、Hp約1700（合計）
仮面は20％程度（約340）のダメージを与えるごとに変身し、初期状態を含めて５段階の形態がある。一気に多くのダメージを与えた場合、途中の形態を飛ばして変身する。
仮面１→黒ナイト→黒デーモン→黒ゴーレム→仮面２となる。
主役の周囲をゆっくりと回りながら、1/4回転ごとに攻撃or何もしないを繰り返す。
攻撃はワイドグネファイア、ワイドグネアイスの中からランダム。
最も弱い状態なので、この状態のときに一気にダメージを与えたい。ただし第２形態を飛ばして第３形態（黒デーモン）にしてしまうとキツイので、デーモンになりそうなら攻撃を小出しにし、黒ナイトで止めておく方が良い。
ここでのダメージは最小限に、できればノーダメージで抑えよう。魔法の威力はかなり高いので、ＤＥＦが低いと即死する可能性もあるので注意。
仮面のHPを20％程度減らすとこの形態になる。
攻撃は近い時には斬りつけ、離れているとダッシュ斬り。ダッシュ斬りは予備動作が無いので避けるのは困難。できる限り離れないようにしたい。
ナイトと同じく正面からの攻撃に強いので、横や背後から攻撃しよう。
基本的な行動は黒ナイトと同じだが、仮面１にダウン系魔法をかけていた場合は、それを引き継いでいるので、仮面のうちにＤＥＦブレイクをかけておくと比較的楽に戦える。
まともにやり合う場合は、通常のナイト戦と同じく、近くで攻撃を誘い、剣を構えている隙に横や背後に回りこんで攻撃しよう。
仮面のHPを40％程度減らすとこの形態になる。
攻撃は魔物召喚と高速ワイドファイア２連射。召喚および魔法発動時の魔法陣にも（精属性の）攻撃判定があり、魔法陣が出ている間は無敵。魔法は威力が高く２連射なので、油断していると一気にＨＰを削られる。
基本的な行動は黒デーモンと同じだが、このエリアでは魔物召喚で緑オバケを２〜３体召喚する。ヘタをすると眠らされたうえにデーモンの強力な魔法で一気に殺される可能性がある。
一度オバケを倒すとしばらく召喚しないので、先に倒しておこう。
ダメージを与えた直後に魔法詠唱して魔法陣＆高速魔法弾でダメージを与えてくるので非常に厄介。隙を見てダッシュで近づき、ギリギリ攻撃が当たる距離で一撃当てたら、即座に距離を取って魔法を避ける事に専念しよう。
炎たいせいの魔法や太陽のローブを利用し、炎耐性200以上にできればワイドファイアを無効／吸収できるので一気に楽になる。
仮面のHPを60％程度減らすとこの形態になる。
攻撃は広範囲衝撃波（叩属性）のみだが、攻撃力が高く無効化吸収もできないので、全ての攻撃を避けるしかない。
基本的な行動は黒ゴーレムと同じ。ただし周囲の火炎放射などがゴーレムの攻撃範囲ギリギリに配置されているので、敵の位置を考えて動かないと避けるスペースがなくなってしまう。
動きが遅く、予備動作も分かりやすいので、よほど移動速度が遅くない限りは倒せるだろう。
可能であれば背後から連続攻撃を当て、一気にＨＰを０にしてしまいたい。最終形態はまともに戦うには非常に危険だからだ。
仮面のHPを80％程度減らすとこの形態になる。
基本は主役を追いかけてくるだけで何もしてこないが、ダメージを与えると高速ワイドファイア（orワイドアイス）を連射しながら画面を左右に大きく移動し、しかも攻撃が止まるまで無敵状態というサギのような攻撃をしてくる。
魔法の威力は即死レベルに高く、連射間隔も狭いので間を抜けるのは難しく、さらに攻撃の方向と属性の種類がいくつかのパターンからランダムに選ばれるため、運が悪いとダメージを与えた直後に攻撃を避けきれずに、脇役がやられてしまう事も多い。
この形態になる前に倒すのが一番の対策だが、もしこの形態になってしまったら、少なくとも盾を使用して炎や氷の耐性が200以上になるようにしておかないと厳しい。魔法を可能な限り回避し、回避しきれないものは盾で吸収という作戦だ。
１〜２発目を見れば魔法の発射パターンがわかるので、あえて避けるのもあり。ただし周囲の火炎放射などが邪魔で回避範囲が限定されるため、全て回避するのは非常に難しい。
炎たいせい、氷たいせいの魔法も有効に使いたい。
連続でダメージを与える事ができないので長期戦になる。最後の最後まで油断しないよう、集中して戦おう。
魔法強化で、威力を2000以上にできれば一撃で倒せる。
血の信者（魔術師Lv21）でワイドを利用し、Lv15ファイア４倍（技まほう強化４＋３、まほう２倍）を使ってファイアを強化すれば威力2668となり確実に一撃で倒せるだろう。マナが60、SPが288（杖装備なら144）あれば撃てるので、ここまで来たレベルなら余裕。
ただし、むなしい。