タイトル:マールDEジグソー
ジャンル:ジグソーパズル
発売日 :2001年11月15日
販売価格:通常版6090円(税込)、限定版9240円(税込)
制作販売:(株)日本一ソフトウェア
対応機種:プレイステーション2
MC2:64KB以上必要
タイトル:マールDEジグソー 日本一ソフトウェア the Best
発売日 :2003年04月24日
販売価格:2940円(税込)
※内容は2001年に発売したものと同様のものです。
ゲーム内容は同社の「ジグソーアイランド」のマール版といった感じ。ゲームシステム自体はよくできているので、それなりに遊べる。中身はまさに「ジグソーパズル」以外の何者でもない。ただ対戦ができるといった点は珍しいかもしれない。
方向キーやアナログスティックでカーソルを動かし、画面上方にあるピース置き場から○ボタンでピースを拾い、もう一度○ボタンを押すとピースを置ける。正解の場所に置かないと持っていたピースが山に戻され、ピース置き場には新しいピースが置かれる。
ピースを置く際に多少のズレは補完してくれるので、難易度は非常に低い。またピースの大きさを4段階から選ぶ事ができる。
対戦ではキャラクターごとに必殺技を4種類使え、相手の邪魔をしたり自分を有利にしたりする事ができる。
実際マールファンのコレクターアイテムという感じが強い。限定版には、「マール王国の人形姫」と「リトルプリンセス」のそれぞれ「オリジナルサウンドトラック」「ボーカルコレクション」の計4枚のゴールデンスペッシャルCDが付属する。マールやリトプリのサントラはすでに廃盤となっているため、ファンにとっては必須アイテムとも言える。
実はこのジグソーゲーム、日本一作品では馴染みのゲームで、「ジグソーワールド」や「どきどきシャッターチャンス」などでもプレイできる。どうやら日本一ソフトウェアはジグソーが好きらしい。
ちなみにマールDEジグソーは「GamePrint」対応プリンタに対応していて、プレイ中完成させた絵を高画質で印刷できる。絵は全部で204枚もあり、画面上で高画質画像の閲覧もできるため、デジタル画集としても使う事ができる。
他に音楽鑑賞モードなどもある。使用可能なキャラクターも非常多く、ザコキャラや脇役なども使用可能なところは秀逸。各キャラの技はオプション画面からいつでも確認できるが、キャラクター選択画面で確認できないので多少不便を感じざるをえない。
ただダラダラと暇つぶしをするには最適。また子供にも遊びやすいので、子供向けソフトとして使うのも良い。始めの内は協力プレイで手伝いながら「この子はクレアって言うんだよ」とか「この子はさっき出てきたクレアちゃんのお母さん」などマール知識も教えていくと、親子のコミニュケーションも取れる、子供がマールキャラを覚えるで一石二鳥(笑)お子さんにマールをやらせたい人は、試してみましょう♪(笑)
ちなみにウチの娘はこのゲームをプレイしてクレアが好きになりました♪OPの「Piece of Heart」もお気に入り♪マールキャラもほとんど言えます(笑)