魔道合成

システム概要

魔道合成はモンスター同士を合成し、より強力なモンスターを作り出すシステムです。女神像の「きせき」コマンドで2匹以上のモンスターを自然に帰すと、ランダムで新しいモンスターを貰えます。このモンスターは自然に帰したモンスターの能力を引き継ぐので、繰り返す事で強化が可能なわけです。


合成の目的

合成する事で変化するのは魔法属性の値、習得技、Lvの3つです。このうち、魔法属性を上げる事が最大の目的です。なぜなら魔法属性の値によってLvup時のパラメータ上昇量が底上げされるからです。対応するパラメータは、
炎:Atk(攻撃力)
水:Def(防御力)
風:Spd(素早さ)
地:Clv(賢さ)
聖:Hp
魔:Sp
雷:各属性のマイナス値を相殺
となっています。それぞれ属性値÷2ポイントの底上げをしてくれます。つまりマイナスの場合は通常より上昇値が下がります。属性値は1体につき+4〜−2の範囲で変動します。


きせき法則

モンスターは通常系とニャンコ系(ニャンシー含む)にわけられ、通常系のみを自然に帰した場合は通常系のモンスターと交換できます。ニャンコ系のみの場合はニャンコ系と交換できます。しかし両方を混ぜてしまうとアイテムや経験値としか交換できません。


合成法則

まず「きせき」で選んだモンスターの内、最もLvの高いモンスターがベースになり、全ての技と魔法属性が残ります。他のモンスターの能力は全て無視され「基本属性」つまりモンスターそのものの属性だけが+1されます。最後に交換後のモンスターの基本属性が+1され、その反属性が−1されます。回復、補助についてはランダムに上下します。Lvは全員の平均と同じになります。なお交換後のモンスターは、選んだモンスターの平均レベルが高くなるほど高ランクのモンスターが出るようになります。

例)ぷちファイアLv20+ぷちアイスLv10をぷちサンダーに交換
1.ぷちファイアの炎+1、水−1はそのまま残る
2.ぷちアイスの基本属性、水が+1される
3.ぷちサンダーの基本属性、雷が+1される
4.雷には反属性が無いので下がる属性はなし
5.ぷちファイアが習得していた技(技Lv1以上)が、ぷちサンダーの技に追加される
6.ぷちサンダーの魔法属性が炎1、水0、雷1になり、Lvは15になる
※上昇後の魔法属性でLv1からLvupした事になり、各パラメータは魔法属性による補正がプラスされた数値になる。