皆さんこんにちは。くるるです。今回はディスガイアシリーズの累計売上本数とハード出荷台数から予想されるディスガイアDSの売り上げ予想をお届けしようと思います。
さて皆さん、ディスガイアがどのぐらい売れているのか知っていますか?これまでに出たシリーズを全て合計すると80万本近く売れているのですよ。結構マイナーなメーカーなのに(笑)。内訳を見るとこんな感じになってます。
タイトル 累計売り上げ ディスガイア 約24万本 ディスガイアPortable 約 4万本 ディスP通信対戦 約 2万本 ディスガイア2 約16万本 ディスガイア3 約 9万本 北米版ディスガイア 約12万本 北米版ディスガイア2 約13万本
※各タイトルにはベスト版などの廉価版も含みます。
※本数等は公式発表ではないため、情報の正確さを保障する物ではありません。
※北米、欧州、韓国を全て含めて100万本突破したそうです。
さて、ここで各ハードの出荷台数に対する売り上げの割合を見て行こうと思います。出荷台数=実働台数では無いのであまり意味は無いのですが、まあ参考程度に。ハード台数はソフト発売当時の物です。
タイトル 累計売上 ハード台数 構成率 ディスガイア 約24万本 約1250万台 約1.92% ディスガイアPortable 約 4万本 約 420万台 約0.95% ディスP通信対戦 約 2万本 約 690万台 約0.29% ディスガイア2 約16万本 約2330万台 約0.69% ディスガイア3 約 9万本 約 180万台 約5.00% 北米版ディスガイア 12.2万本 約2742万台 約0.45% 北米版ディスガイア2 12.5万本 約4486万台 約0.29%
これをみると、ディスガイア3がいかに売れているのかがわかります。ハード台数から言えばディスガイア2の7倍以上売れているわけですからね。シリーズ全体を通しても圧倒的です。やっぱり出すの早すぎたんだよ…(苦笑)
さて、これまでのパターンでいくと、Portableの構成率を参考にして台数を出せばある程度正確に予想できそうです。通信〜の場合は同一ハードであまり大きな変化が無い状態での廉価版だったため本数は振るいませんでしたが、DSの場合はハードが違うので大丈夫でしょう。
ただ、PS系と任天堂系はユーザー層がぜんぜん違います。任天堂の方が明らかに層が広いためディスガイア購買層も狭くなります。そこでPortable構成率の半分、約0.5%ぐらいの予想でいけるんじゃないかなと思います。
現在ニンテンドーDSの出荷台数は約2230万台です。これの0.5%というと約11万本になります。まあキリ良く10万本というところでしょう。このぐらいは売れてくれると思います。上手く購買層が広がってくれれば20万もありえるかも?
ただ、DSの場合はソフト数に対してハード数が多すぎる問題もあるので、実際には2〜3割ぐらいは少なく見積もった方が良さそうですが(苦笑)
というわけで、最終予想は7万〜8万本という事で。というか「よゐこの無人島生活」が7万本売れてるんだから、せめてそれは超えて欲しいッス!(笑)
最近ネットサーフィン中に日本一の株式ニュースを見つけました。それによるとディスガイア3の売り上げが予想を下回ったため業績推定を下方修正したという話。
私はPS3でディスガイアを出すなら売れても5万本ぐらい、ヘタすると3万届かないぐらいだと予想していました。ところが実際には6万本売れて、現在も売り上げを伸ばし9万本近くになっています。そのため以前のエッセイで「十分に利益が出たはず」と書いたのです。
しかし実際は予想より低かったという事は、少なくとも10万本以上は売れると思っていたという事でしょうか?だとしたらあまりにも浅はかな予想と言わざるを得ません。PS2という市場でさえディスガイア24万本、ディスガイア2で16万本しか売れていないのに出荷台数が1/10に満たないPS3で10万本を期待する根拠はどう考えてもありません。
う〜ん・・・DSの方も無謀な予想してなきゃ良いんだけどなぁ・・・。
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