ソウルクレイドル続報とシステム考察

皆さんこんにちは。くるるです。今回は本日発売された電撃プレイステーションのソウルクレイドル続報より、そこから見えるシステムについて話していきます。

今回、特に大きく感じたのは、一度クリアしたマップをプレイできなくなっている点ですね。ソウルはシナリオ重視なので当たり前なのかもしれませんが、今までそういう事例がなかっただけに、普通に再プレイできるものだと思ってました。シナリオ関係では、選択肢でシナリオ分岐したり、恋愛イベントがあったりするみたいですが、恒例のマルチＥＤとはいえ、条件は今までと大きく異なるみたいです。逆にシナリオに集中できるのかもしれませんけどね。

開始10分のフィーヌ（世界を喰らう者）戦ですが、イベントで必ず戦うらしいです。しかも勝つとバッドＥＤ？みたいなので、クロノトリガーというよりディス２のエトナですよね。レベルも1000と意外に低いです。

もう一つ大きな点はランダムダンジョンでしょうか。これは言わば「部屋ダンジョン」らしいですね。部屋効果をパワーアップさせたり、キャラの能力を強化する「部屋ポイント(RP)」を稼げたりすると。RPは行動力やスタミナ、射程距離、技使用回数、リーダー補正など、Lvupでも増えないような能力もアップできるので、また無茶なシステム積んだなと思いました（笑）しかも部屋ダンジョンでは召喚コストがゼロ、一時部屋効果が消滅しない、１階ごとに出られる、とほぼノーリスクで稼げるという世界です。でも部屋に入るわけだから、お気に入りの部屋を育てる時は、その部屋は使えないと思いますけどね。

ちなみに一時部屋効果というのはGPで買える部屋効果で、通常の効果にプラスできるものです。これは通常、マップクリア時に消滅します。

街パートでは、商品ランクのアップに店員とのケンカ（１vs１戦闘）が必要になりました。強力な部屋効果やギグコマンドを買うには、強力な敵に勝たなければいけないということで、ゲームバランスも今までよりは考えてるっぽいですね。ちなみに店種ごとに、お得意様ランクアップ→ケンカ→商品ランクアップ、という流れになるみたいです。なおお得意様ランクと商品ランクは呼び方違う可能性大。ギグコマンドは消費アイテムって感じですね。

戦闘ではZOC（ゾック）制になりました。日本一初のZOC採用ゲームになります。ちなみにZOCとは水中用ＭＳの事ではなく、周囲１マスの敵の動きを妨げるシステムの事を言います。例えば敵が○　○のように１マスあけて立っていても、今までのように間をすり抜ける事はできないという事です。ただし、飛行系ユニットがリーダーの部隊はZOCを無視できるので、飛行系ユニットを使えるようになったら、最低１部隊は作っておいた方が良さそうですね。飛行系は地形効果も無視できますが、恩恵も受けられないので、その辺だけ注意？

ちなみにリーダーは自由に選べて、リーダーによって移動力とか必殺技とかが変化するっぽいです。なんとなく天プレを思い起こさせるシステムですよね。あと主人公は部隊から外せないらしいので、メイキングのみでクリアとかはできないっぽいです。残念。

主人公といえば、今回メイキングキャラは主人公と同じレベルで雇えるわけですが、つまりギグパワー注入でレベル上げは、主人公には使えない事になりますよね？だってそれができたら、ギグパワー注入→主人公Lv9999→メイキング全員Lv9999コンポが可能になってしまいますし。

そうそう、ギグコマンドの合体が街で使えて、町人と合体すると能力値アップするらしいです。副題の世界を喰らう者って主人公のことですか？（笑）

ギグコマンドといえば、ひとつ気になっているのがあります。それは「手をつなぐ」。マップ上で手をつないだユニットは先頭のユニットと同じだけ移動でき、街で店員に使えば仲良くなって割引してもらえるという、たぶんかなりの頻度で使う事になるこのコマンド。便利ですよね。便利なのは良いんですが、手をつないだ時に出るエフェクトですよ。そう、ハートです。

手をつないだ人（正確には部隊）両方にハートが表示されます。問題は、キャラの性別無関係という事です。という事は、男性キャラ同士で手をつながせて、表示されたハートに「きゃーｖ」とか黄色い声を出す人が、必ず出てくるということです。いえ、個人的に家でやってる分には何をやっても構いませんが、ネット上でそういうネタをやってる人が非常に多いので、それを懸念してます。見つけようとしてなくても、ソウルというジャンルでそれをやられたら、サーフィン中にげんなりする事うけあいです。

杞憂で終わってくれれば良いんですが、間違ってもウチの掲示板には来ないでほしいなぁ・・・（そういう発言さえしなければ問題ありませんけど）

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