by 名無し » 2016年5月05日(木) 10:39
>盾の誤解
>アレね、あんな持ち方をしたら、大人でも子供の攻撃で怪我しますよ。
そんなことはありません。
それこそ誤解で、持ち手を握るタイプの盾にも実用性があります。
主に軽量な小型盾の場合、勢いのついた攻撃を(受け流し損ねて)受け止めた際に押し込まれてしまうため、腕固定式では体に近過ぎて傷を負う恐れがあります。
腕に固定するタイプの盾は「受け流すのが目的」ではなく、ある程度の面積と重量をもって「受け止めるのが目的」となります。身体に近い位置で迂闊に攻撃を反らすのはかえって危険だからです。
大型盾であっても、まさに例に挙げられているタワーシールドが身体の前面に置いて持ち手を握って保持するのが主な使用方法です。
ただ使い方は1つではなく、面積が広いので持ち手が複数取り付けられていたり、腕を通しても使えるよう固定用のベルトが付いていたりと多用途に応えられるものもあったようです。